教育民政常任委員会後は、先日の続きを。
今日は午前中に医療問題特別委員会、午後は私が所属する教育民生常任委員会が行われました。委員長が体調不良のため急遽、副委員長を仰せつかっている私が仕切りをすることになり、不慣れにも委員会の進行を務めさせていただく機会となりました。
議事運営に務めることから、予定していた議案等への質疑をすることができませんでしたが、初めての経験ということもあり、委員会全体を見渡すことができました。
慎重審査の結果、議案はいずれも可決されましたが、質疑項目については後日、担当課で確認しようと思っています。
さて、委員会終了後は担当部課長にお時間をいただき、先日の一般質問について意見を交わすことができました。私が把握している住民サイドからの意見をぶつけ、担当部課長からはそれらを踏まえて学校サイドからの報告内容、事実関係について把握していることについて説明いただきました。
議論の途中で次のスケジュールのためタイムアップとなってしまったのですが、教育委員会が把握している情報を整理していく中で見えてくること、こうした議論となった一因を見出すことができたという意味で一定の成果があったと思います。
教育現場においては教職員を含む指導者と児童そして保護者という人間関係で成り立っていることから難しい判断が多いですが、今後も当事者たる児童生徒の立場、そして保護者の視点に立って説明責任、改善を求めていきたいと思っています。