代表質問 カーフュー問題に進展なし。
今日は各会派から代表質問が行われました。毎年3月は市長の市政方針演説を受けて会派の代表として質問が行われています。
個人の一般質問とは違い、市政全般の取り組みについて広く質すため、どうしてもざっくりとした内容になり、またどの会派も概ね同じ政策課題を取り上げる傾向があるため、同じ答弁が繰り返されることが間々あります。
今回においてもいずれの会派も「カーフューの弾力的運用」について市の見解を求めていましたが、それぞれの会派が各視点から質していましたが、突っ込んだ答弁はなく、どの会派の答弁にも一応に『引き続き住民の理解を求めていきたい。』という無難な答弁しかありませんでした。
今回私が所属する会派政友クラブの代表質問において、空港関連の質問作成に携わりましたが、うまくかわされた感を受けています。
すでに住民説明が行われていますが、反応は厳しく平行線と仄聞しています。
国が3/31のオープンスカイ、夏ダイヤまでに実施したいという意向をもっていることを踏まえると、個人的には、ここからは市長の政治判断に委ねられる部分が大きくなると感じています。