活動日誌

42回目の一般質問に登壇!教職員の不祥事事例について論陣を張りました。綱紀粛正を!

成田市議会の話

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

今日から成田市議会は一般質問がスタート、ブログでもお伝えの通り5番手で登壇しました。

 

雨宮議員③

 

雨宮議員①

 

質問の詳細は、追って議事録をご覧いただければと思いますが、以下が質問の概要になります。

 

公務員の不祥事が発生すると、世論の批判が高まる度に、国や地方公共団体は、たびたび綱紀の粛正・服務規律維持のための具体的措置等について通知を発出しています。

 

ですが、文書の発出というのは「紙の回覧」にすぎず、ほとんど実効性が伴っていないことは、全国的に見ても多発し、一向に減少傾向の見えない公務員不祥事の発生実態がそれを証明しているのです。

 

残念なことに、本年度、千葉県は、教職員による不祥事が続発し、懲戒免職処分を含め処分総数も増加しています。

 

このような教職員の不祥事をなくし、市民からの信頼を回復していくためには、教育委員会はもとより学校現場においても、所属職員・教職員に対する服務規律の遵守の徹底を図るとともに、非違行為が発生した場合は懲戒処分等により厳正に対応することが肝要ですが、なによりも、職員一人ひとりが高度の行為規範を求められていることを強く自覚する必要があると考えています。

 

なによりこの問題は、違法・非違行為をした職員を処分すれば終わる話ではありません。

 

県教育長の訓示の言葉を借りるのであれば、

「不祥事は、日ごろから真摯に教育に取り組んでいる千葉県の個々の教職員の信頼を、知らぬ間に蝕む大きな問題である。一人の引き起こした不祥事が、県下約4万人の教職員が行う地道な教育の営みを脅かすことになる」

からです。

 

不祥事を根絶し、今回のようにな多発する不祥事によって大きく信用と信頼を損なわれてしまった児童生徒のために愛・情熱・信頼をもって日ごろ尽くしている多くの教職員のために、そして、児童生徒や保護者の信頼をこれ以上裏切らないためにも、成田市教育員会が中心となって、一日もはやい「スクール・コンプライアンス」を確立されるよう要請しました。

 

 

それにしても、久しぶりに教育行政を質問に取り上げるとあって、結構な時間を費やして勉強したので知識は溜め込んだのですが、いかんせん、昨日の青年会議所担当例会と重なり・・(言い訳です。はい。)ポイントを絞りきれない一般質問になってしまいました。

 

だからといって、一言一句に至るまで執行部と打ち合わせ・・・は私のスタイルではありませんし。妥協もしたくありません。

 

大体1時間じゃ質問時間が足りないんです(言い訳です。はい。)だから、半分も質問が終わらず、こんなことに・・・( ;∀;)

 

ただ、質問の中身については問題提起もしましたし、収穫も多く及第点だったのではないかと。。。

 

今回は、欠けていたであろう「わかりやすさ」「聞きやすさ」という点について反省し、次回に活かしていきたいと思います。

 

一般質問を42回経験していてもまだまだです。

 

日々に勤しんでまいります。

それではまた明日!

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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