活動日誌

成田空港の運用状況(2019年上期)は!? 羽田空港の都心上空飛行は来年3月29日から!?

 

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

今日は、成田国際空港の成田国際空港運用状況(2019年上期)がプレスリリースしたので、取り上げたいと思います。

 

今期も航空機発着回数などにおいて開港以来最高、外国人旅客数においても暦年上期としては、初めて 900 万人を超えるなど安定的な成長を続けています。

 

【航空機発着回数】
国際線、国内線の旅客便を中心に新規乗り入れ、新規就航、増便があり好調だったことから、前
年同期比 4%増の 129,596 回と 2016 年から 4 期連続で最高値を更新しました。

☆国際線発着回数
貨物便において前年割れとなったものの、旅客便はLCCを中心に韓国線やアジア線への新規就
航や増便が相次いだことにより、国際線発着回数全体として前年同期比 3%増の102,956回と
暦年上期として初めて10万回を突破し2016年から4期連続で最高値を更新しました。

 

【航空旅客数】
国際線外国人旅客数の増加に加え、国内線旅客数も好調だったことから、前年同期比 5%増
の21,673,022人と2014年から6期連続で最高値を更新しました。

☆国際線旅客数
成田空港における日本人旅客数が前年同期比を上回ったほか、外国人旅客数においても前年
同期比 6%増の 9,211,063 人と暦年上期として初めて 900 万人を突破し、6期連続で最高値を更新したことにより、国際線旅客数全体として前年同期比 5%増の17,966,767人となり、2期連続で最高値を更新しました。

☆国内線旅客数
昨年 7 月以降に相次いだ新規就航や、本年ゴールデンウィーク(4 月~5 月)が 10 連休とな
り好調だったため、前年同期比 6%増の3,706,255人と2017年以来の最高値を更新しました。

 

太字にしましたが、国内線旅客数が6%伸びているのは嬉しいところです。

羽田空港の機能強化が始まって以降、横ばいか下降気味でしたので、旺盛な航空需要と相まってプラスに転じることができたことは成果だと思います。

 

一方で、報道によると羽田空港の国際線増便を目的とする東京都心上空の新たな飛行ルートについて、来年3月29日から運用を始めるとしています。

 

新ルートでは新宿、渋谷、品川などの上空を飛ぶという『都心上空飛行』が導入されます。

飛行高度を前提よりも高くするようですが、果たして。

 

いずれにしても、新ルートの導入により、羽田空港の1時間あたりの発着上限は現在の約80回から90回まで拡大し、日中の国際線の発着回数は年6万回から9・9万回に増えることになります。

 

このインパクトを最小限に食い止めるためにも、今のうちに成田国際空港のファンをつくっていかなければなりません。

 

それではまた明日!

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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