コンベンションセンター運営の難しさ ラスコリナス 2012.10.02
視察中ですが、その合間にWi-fi環境にいることができたので簡単に報告をします。
午前中はアービング市のラスコリナスを視察しました。まずは同市内にあるコンベンションセンター。
運営開始からはまだ1年半ていどですが、こちらは稼働率が50%~60%程度ということでした。むろん採算は取れていないとのこと。
ホテルに引けを取らない設備や台所などを整備しているという説明を受けましたが、10分から20分ぐらいのところに2か所も民間のコンベンションセンター機能を有するホテルがあり、民業の圧迫にも配慮した運営を強いられているということで、若干説明に矛盾を感じたところです。
さて、運営は指定管理者が行っており、総工費は1億330万ドルとのこと。約100億円という箱モノ行政、公共事業ということで採算性はあまり考えていないということでしたが、運営はかなり厳しいものとなっているだろうと思います。
翻って、先日もブログに書きましたが、幕張メッセは、東京ビックサイトなどに流れていることから稼働率が35%程度と低く、毎年県や市が20億円以上の補てんをしている状況ということを踏まえると、コンベンションセンターを市が有することの難しさを改めて認識したところです。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選