IR誘致推進協議会と意見交換しました。
夏日となった今日は、午前中に成田市子ども会連絡協議会の総会に出席しました。
私の地元地区でも子ども会を立ち上げたことを機に市子ども会連絡協議会に加わり、毎年開催されている「地引網」や、「親子釣り大会」、「子ども会祭り」などに出席させていただいており、他にも保険制度など様々な形で子ども会について運営アドバイスをもらっています。
本日も総会終了後の育成者講習会では、「安全管理研修」として千葉県航空少年団理事でCONE自然体験活動推進協議会インストラクターの沖田勇氏に講演していただき、野外活動時における応急措置、AEDについて研修を受けました。
AEDを活用した応急救護法については日本サーフィン連盟公認インストラクターの資格を取得した折に講習を受けたのですが、2010年から措置方法がより簡素化されて以降、講習を受ける機会がありませんでしたので、新しい措置法を学ぶ良い機会となりました。
その後は、先月30日に発足されたIR誘致推進協議会の会長、副会長の方々と会派政友クラブで意見交換を行いました。
すでに千葉県において『グレード・アップ「ナリタ」活用戦略会議』と題してMICEやIR(カジノを含めた統合型リゾート)について積極的な議論が展開されており、これを受けて千葉市議会では推進議連が立ち上がるなど、県内の自治体でも検討が進められています。
今回はあくまでもIR誘致推進議連との意見交換の場として情報交換をするにとどめ、具体的な今後と展開については議論しませんでした。
シンガポール然り、韓国然り、国策としての政策転換、法整備はもとより政府がカジノ産業に強く関与していること、また、地域社会への影響を考慮する必要が出てくることを踏まえると、個人的にはやはり国策としての向きが強いと感じています。
しかし、一方で成田国際空港を擁する成田市という「地の利」を活かし、市民から成田市の戦略的な議論が展開されることは大変有意義なことであり、成田市の成長戦略におけるIRを含むMICE機能については、その一つの選択肢であることから、これらについて見聞を広めることはもとより、今後も積極的に議論に参加していければと考えています。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む