一つの勝利と。一つの敗北と。
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
(選挙戦最終日、参道で桃太郎をした時の写真。)
投開票日となる昨日は、唯一ホームページ更新の制限がかかるため、事前に予約投稿をしておこうと思っていたのですが、選挙運動を23時59分59秒まで続けていたため、更新が滞ってしまい失礼しました。
それでも、私がこの選挙期間でお伝えすべき政策は、すでに詳らかにさせていただいていましたので、更新ができない焦りはなく、むしろ、どこか充実した清々しい気持ちで日曜日を迎えることができました。
そして投開票。
わたしは4310票を賜り、4期目の議席を賜りました。
選挙戦は、往々にして雲をつかむような戦いだったりするのですが、過去最高の仲間たちに恵まれ、常時多くのボランティアが私の活動をチームとして支えてくれる、圧倒的な活動を展開することができました。
そうしたこともあり、最後まで信じてついてきてくれた仲間たちにトップ当選をプレゼントできたことはなによりの喜びでした。
私には一票しかなく、私を当選させることはもちろん出来ませんので、私に出来ることは限界までの行動力と政策の質を高める努力を続けることだけでした。
この5ヶ月で40万枚のチラシを配り、成田に配った雨宮の政策は併せて340万枚となりました。
私は選挙で就職活動をしてきたわけではありません。
ですから、私が選挙期間に行ってきたことは、私への「清き一票のお願い」ではなく、未来の政治を創るために、未来の政治を作る主体である皆さんに「雨宮の政策」を詳らかにし、その選択に適う候補として選択肢の一人となること。
そして、たったひとつのお願いだけでした。
「未来のために、どうか選挙に行ってほしい。」と。
私の政治活動は、ただただ「未来の成田のため」にあります。
ですから、それを判断すべき指標は「当落線を私が超えるか」ではなく、4年前の48.41%だった投票率の数字がどうなるのか。でした。
あたらしい住民の割合が増える成田市。
政治の側から街に語りかけることをしなければ、地方選挙の投票率は、ただ下がる一方だと思い、この12年間で340万枚のチラシで成田の政策を配ってきました。
「なんとかこの流れを止めたい!」ただただ、その一心で。
しかし結果は、45.44%と前回投票率を3ポイントも下回り、低下の流れを食い止めることが出来ませんでした。この投票率45.44が現成田市政への点数であると重く受け止め、市政の発展に尽力します。
私がいただいたすべての票は、「雨宮しんご」にではなく、すべては未来の成田の政治のためだと思っています。ですからこの圧倒的勝利は、そのまま成田にささげ、これからも政策の質を磨き、努力し、時に悩み、考え、成田を前に進めます。
子どもたちの未来ために。
すべては、成田の未来のために。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む