沖縄県那覇市議会議員選挙の投開票! 「野党」の自民党が大躍進!友人も初当選!!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
昨日、那覇市議会議員選挙の投開票が行われました。
実は先週、滞在時間が半日とわずかではありましたが、弾丸で沖縄に入り那覇市議会議員選挙に入りました。
40名定数に67人が立候補と大激戦。
さらに、都議選での歴史的大敗、沖縄の基地問題と自民党には苦しい戦いが強いられていましたので、友人であり、自民党公認候補である新垣さんの挑戦も非常に厳しいことになると思い応援に入った次第です。
新垣よしとよ候補との熱い握手!
雨宮もマイクを持って支持を訴えました。 そして、地元選出の国場幸之助衆議院議員も応援に駆け付けました!
尊敬する政治家の一人、山田宏参議院議員も応援弁士に!
なんと街頭演説会場はあの沖縄タイムス本社前!!
なんとも強気でした!!
地方選挙、しかも基礎自治体の選挙戦でありながら、国政マターを抱えている地域がら、また東京都議選の結果を受けて多くの国会議員が沖縄に結集して、各党候補者の支持を訴える豪華な選挙戦でしたが、新垣候補には、山田宏参議院議員、国場幸之助衆議院議員、宜保豊見城市議が連日応援に入っていました。
そして結果は、無事に初当選!!!
おめでとうございます!
城間市長を支持する与党、過半数割れ 那覇市議選 中立が多数、自民も増
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/110807
(沖縄タイムス)
那覇市議会議員選挙は9日投開票され、即日開票の結果、城間幹子市政を支える与党の当選者は16人で、1議席を減らし、過半数には届かなかった。野党は現有4議席から3議席伸ばし、7人が当選した。市政に対して中立を標榜する当選者が17人で最も多かった。投票率は51・20%で、2013年の前回選挙より8・94ポイントを下回り、補選を除き戦後最低だった。
城間幹子市長の就任後、初めての市議選。翁長県政と協力する市長の与党が多数議席を維持できるかが焦点となっていた。野党・中立勢力が与党の議席を大きく上回り、議会での攻防は激しさを増すことが予想される。与党が議席を減らし、城間市政に厳しい審判となった。
定数40議席をめぐり、現職31人、新人31人、前職3人、元職2人の計67人が立候補。現職23人、新人14人、前職2人、元職1人が当選した。県内政党は、来年11月の県知事選や市長選の前哨戦と捉え、各候補の支援に全力を挙げた。県都で「オール沖縄」勢力の与党が過半数を獲得できず、翁長県政への影響も避けられない状況だ。
政党別公認は、自民12人、公明7人、共産7人、社民3人、社大2人、民進2人、維新2人、幸福1人。推薦は自民が2人、社民1人、維新1人。その他の政治団体から4人が立候補した。無所属候補は23人。
与党側は共産が7人、社民が3人、社大が2人、民進が1人当選。野党の自民は、7人が当選。中立の公明は7人が全員当選した。
当日有権者は25万5081人。男性12万1551人、女性が13万3530人。13万614人が投票した。
野党の自民党、与党の共産党・・・
これが沖縄の実情なんだと報道記事を見て再認識しました。
いずれにしても、新垣さんの当選などにより自民党は4議席から7議席へと躍進する結果とになりました。
基地問題という国政マターに振り回されがちな沖縄県基礎自治体ですが、那覇市は観光立市としての課題や、地域住民の課題、住民福祉政策の充実と地方自治体として取り組むべき課題が山積していることから、誠実で行動派の、老舗菓子店「新垣ちんすこう」を受け継ぐ地元に根ざした新しい政治家、新垣さんの手腕に期待しています!!
今後、より一層の連携を図りながら、隣町でもある沖縄県那覇市と成田を結び、Win-Winとなるような仕掛けづくりができないか検討してまいります!
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む