活動日誌

ワクチン接種率2.4%の日本では、優先順位をめぐってワクチンを廃棄する事例発生。臨機応変な対応を求めたい。

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

新型コロナワクチンの接種が進んでいますが、日本はというと1回の接種を受けた人の割合は2.4%にとどまっています。

 

こうしたなか、接種が一回りして、打てるのに接種しない人が目立ってきた米国オハイオ州では、接種率が伸び悩んでいるということで、1億円贈呈、ワクチン接種宝くじがスタートしています。

 

他にもワクチン接種でハンバーガーをゲットできたり・・・

 

アメリカでは、接種ペースが落ちてきていることから、接種率を上げるためにあの手この手のサービスが発表されています。

 

アメリカは1日で200万人摂取できる体制が整備されていて、5月9日時点で人口の45.8%、が1回接種し、34.4%が2回目の接種を終えているとのことです。

 

こうして諸外国に水をあけられている日本としては、どんどん接種を進めていかなければならない状況ですが、首長が優先的に接種したと批判の対象になっていることが報道されています。

 

個人的にはこんなことが起こるぐらいなら・・・と思ってしまいます。

 

ズル込みは良くありませんし、基本的には優先順位どおりにすべきだと思いますが、余剰ワクチンを首長や接種会場に居合わせた人が打つのはむしろ臨機応変な対応と評価すべきではないでしょうか。

 

公平平等に囚われすぎて廃棄するのであれば、本来の目的である「速やかな接種」を推進するために、効率的に全体に行き届けるべきです。

 

っといったところで、「不公平はけしからん」という声は一定数あると思うので、今後は余剰ワクチン接種用のキャンセル待ちを明確にルール化していけばいいと思います。

 

っということで、同志の滝沢市長の動きはとてもスピーディーだと思います。

 

ワクチン接種は行政としても初めての経験であり、自治体ごとにその対応が異なるほか進捗状況もそれぞれです。

 

5月24日には自衛隊主導による『大規模接種センター』が設置され、1日1万人態勢が整備される予定ですので、国、県、市、民間が一丸となって接種を推進してほしいと思います。

 

成田市のワクチン接種が希望者にいち早く届けられるよう、わたしも微力ながら尽力してまいります。

 

それではまた明日。

 

< 前のページへ戻る

千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

月別アーカイブ

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

詳しい県政活動はこちら あましんレポート
トップぺ戻る