活動日誌

あおり運転の厳罰化と、ながら運転の罰則・罰金の強化。2秒以上の注視でアウト!

日常のこと

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

今日は運転の話題。

 

最近ニュースでも取り上げられるようになった、あおり運転が厳罰化される見込みです。

あおり運転厳罰化へ 2020年の年明けの国会で関連法案提出

 

警察庁は6日、道交法を改正してあおり運転を定義し、罰則を創設する方針を自民党の交通安全対策特別委員会で明らかにした。違反1回で15点以上として免許は即取り消し、再取得までの欠格期間は1年以上、罰則は懲役刑も想定している。

 

悪質なドライバーが死傷事故を起こす前に厳正に処罰してあおり運転の抑止につなげる考えだ。委員会での議論も踏まえて細部を詰め、年明けの通常国会に関連法案を提出する。

 

示された案などによると、車間距離保持義務、急ブレーキの禁止など既存の違反を「通行の妨害目的」で行い「交通の危険を生じさせる恐れ」を引き起こした場合に、あおり運転として定義する。

 

私は昔からあまり乗り物に興味がなく、運転についても「移動できる手段」としてしか認識していないので、煽るよりは煽られる方なのですが、厳罰化によって抑制されるかどうかは別にしても、取り締まり強化には賛同します。

 

 

そしてもう一つ。

車の運転中に携帯電話で通話をしたり、2秒以上画面を注視する、「ながら運転」の罰則が大幅に引き上げられました。

 

 

12月1日から施行された改正道路交通法ですが、今回の改正により「ながら運転」をした場合の違反点数と反則金が3倍となっています。

 

違反点数1点→3点、反則金6000円→1万8000円。

 

整理しておくと、

「携帯電話を持っているだけ」

「赤信号で停車している間の携帯電話の操作」

は違反の対象外のようです。

 

道路交通法が禁止しているのはあくまでも携帯電話を利用した「通話」と「画面の注視」となっています。

 

また、私は運転中、イヤホンを装着して電話がかかってきたときに対応していたのですが、こちらも片耳ならこれまで同様問題なしですが、両耳だとクラクションが聞こえにくいなどの判断から安全運転義務違反になるようですので、お気を付けてください。

 

また、携帯電話に関わらず運転中にカーナビを2秒以上見続ける行為も違反の対象となるようですので、当面は警察の取り締まりの様子をうかがう必要がありますね。

(もう、カーナビを消すとかしないと見ちゃうような気がするなぁ。)

 

本日、わたしの目の前で捕まっている車両がいたので、気になって取り上げました。

 

いずれにしても、運転中の携帯電話は厳禁!と認識し、怪しまれる行動をしないことが大切だと思いますので、お互いにセーフティドライブを心がけて行きましょう!

 

それではまた明日!

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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