今アジアにも注目されているクラフトアート。「にわのわ」の成功例を参考に成田市で仕掛けづくりを!
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日はわたしが毎年足を運んでいる大好きなイベント、「にわのわ」の実行委員で、行政情報の発信ながら、そのお洒落なパンフレットにときめいた「CHIBA DE ART!」の仕掛け人の方とお会いする機会をいただきました。
「にわのわ」
https://niwanowa.info/
●にわのわ とは・・・?
はじまりは、千葉とゆかりのある「つくり手」をもっと、たくさんの人に知ってもらいたい、という思いからでした。
いまや年間を通じて、日本全国で開催されている「クラフトフェア」。
その背景には、普段の生活にアート作品やクラフト作品を取り入れ、
毎日の生活を積極的に楽しんでいる、たくさんの人たちの存在があります。そんな中、2012年のプレ開催を経て、2013年〜2017年と多くの方々にご来場いただいている「にわのわアート&クラフトフェア・チバ」。
その特徴は、「千葉県出身」「千葉県で制作活動をする」、または「千葉に住んでいたことがある」など、“千葉”という土地に愛着をもつ作家を中心につくりあげる「クラフトフェア」だということ。
数ある「クラフトフェア」の中でも、かなり独特なものではありますが、千葉というエリアに多くの作家が在住していることを多くの人に知って欲しい、また、作家同士の情報交換の場をつくりたい、という思いから、このような趣旨で運営しています。
会場となるのは、千葉県佐倉市にある『佐倉城址公園』。
江戸・明治期からの面影を忍ばせ、その歴史と四季折々の美しい自然を楽しめる市民の憩いの場です。
さらにこの『佐倉城址公園』と敷地を隣接するのが、「歴博」の愛称でおなじみの『国立歴史民俗博物館』。
原始・古代から近代に至る、日本の歴史と文化を人々の「暮らし」という視点からフォーカスするユニークな博物館です。
そして、より地域とのつながりを深めるために佐倉の「まち」と「にわのわ」とつなげる「まちのわ」プロジェクトも引き続き企画しています。
千葉というこの場所だから発信できることに、これからもこだわりつづけて。
「にわのわ アート&クラフトフェア・チバ」はアート・クラフト・地域に密着した食・産業・文化などを柱とし、他の「クラフトフェア」とはひと味違う、オリジナリティ豊かな「クラフトフェア」を目指します。
「にわのわ」の詳細についてはリンクを貼らせていただきましたので、そちらをご覧いただければと思いますが、今流行りクラフトアートにフォーカスをあてたフェアで、会場に足を踏み入れただけでドキドキ、ワクワクするイベントで、機会の度に家族で参加しています。
出店に並ぶ作家さんや作り手さんたちのクオリティもあることながら、会場全体がアートのような空間づくりで1日中楽しむことができるように工夫されいます。
今回は、こうした取り組みをされている方々にいろいろとお話をいただき、成田市でも面白い仕掛けづくりができないか、そのノウハウや可能性などについて意見交換させていただきました。
日本での流行を受けてアジアでも流行の兆しがあるクラフトアート。
今日はとても有意義な意見交換を図ることができ、成田市にも多くの作り手さんや作家さんがいらっしゃることがわかりましたので、そうした方々ともこれから連携をさせていただき、アートと成田市を絡めた、地域活性化のモデルをつくれないか行動していければと考えています。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む