はくと幼稚園の入園式で感じた入園児数の減少傾向と飽和状態の保育施設。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は、母園はくと幼稚園の入園式に参加させていただきました。
先週から入学式に参加させていただいているのですが、まずは吾妻中学校、そして吾妻小学校の入学式、今日のはくと幼稚園の入園式とだんだんと年少になっていきます。
小中学生には小中学生なりの、そして幼稚園には幼稚園なりの良さがあり、空気感の違いを毎年楽しませていただいています。
今年の入園式はとても賑やかで、和やかな雰囲気で式を終えました。
保護者と離れて初めての社会となる幼稚園ですが、どんどん友達を作り楽しい幼稚園生活を送ってほしいと願って止みません。
さて、今年の入園児は44人とのことでした。
実は昨年も下のような記事を書いているのですが・・・・
「待機児童解消に向けて保育園が充実する一方で保育施設の経営圧迫が懸念されます。」
http://www.ama-shin.net/blogs/policy/4636/
昨年の61名の入園児でも2割程度の減・・・と書いていますが、数字的には今年はさらにその拍車がかかっているように感じます。
もう少し園児が増えるとのことでしたが、やはり保育所や認定こども園の乱立の影響が大きいようです。
女性の社会進出や働き方の多様化などにより、整備が推進されてきた背景がありますが、こうした施設が増えたことにより、保育施設は今や「選ばれる側」になったと言えるかもしれません。
成田市においても施設容量としては飽和状態に近いと言えると思いますが、児童及びその家族の福祉の向上を図ることが目的としていることから今後も継続的な対応が図られていきます。
そうなれば、しのぎを削っての運営が迫られることになり、児童数と施設数のバランスの難しさを感じます。
引き続き、最新情報を得ながら注視してまります。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む