台風9号の次に成田市を襲ったゲリラ豪雨に打つ手はあるか。 2016.08.24

こんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
台風9号がもたらした暴風により倒木が各所で発生、その折に電線を切ってしまい依然として停電している地区がある成田市。
東京電力には迅速な復旧をお願いしたいと思います。
すでに市内道路清掃がはじまっており、また暴風で折れた枝の剪定作業も進み、台風の爪痕が景観的に薄らいだと思った矢先、成田市を襲ったのは、ゲリラ豪雨でした。
降り出したのは丁度11時ぐらいだったでしょうか。わたしは、都市計画審議会に参加していたので市役所にいたのですが、そこから14時ごろまで集中豪雨に見舞われました。

(大雨のなか車の窓を開け、びしょびしょになりながらインターン生のナイスショット。)

江川も橋の腹につきそうになるほど一気に増水していました。

そして、こちらははなのき台地区の貯水池。
普段は子どもたちの遊び場となっているのですが、見る影もなくフェンスの8割程度まで増水しました。
たまたま車で走っていたので成田ニュータウン地区を写真で収めましたが、既に成田ニュータウン地区については、下水道整備が完了しているのですが、それでも今回のようなゲリラ豪雨は想定されていないため対応できません。
もちろん、先日の台風9号の上陸で、雨水街渠ますや側溝の清掃が行き届いておらず、排水処理がうまくいかなかったといったこともあると思いますが、それでもここまでの雨が降り続けば道路冠水は避けられなかったと思います。
成田市の下水道整備率はまだ57%であり、最優先すべきは計画通り30年度までに整備を終えることになります。
その意味では、現時点でこの時期に多発生するゲリラ豪雨に対応するために、排水管を広げるなどの整備は費用対効果の側面からも難しく。
(道路を掘り返してすべての排水管を広げないと効果が出ないで莫大な予算を要します。)
当面は、ゲリラ豪雨が発生しても一時的な道路冠水として、その時は注意していただくほかないと思います。
それでも、せめて少しでも適切な管理がなされるよう、特に雨水排水マスの清掃頻度を高めるなど対応を求めていきたいと思います。
それでは、また明日。
プロフィール
昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選