県道成田神崎線整備促進期成同盟総会、横芝・神崎間首都圏中央連絡自動車道建設促進協議会に出席。

皆さんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

今日は市内ホテルで開催された以下二つの会議について報告します。

【県道成田神崎線整備促進期成同盟総会】

県道成田神崎線は、成田市と神崎町を結ぶ新たな道路で、圏央道へのアクセス道路として期待されており、成田市、神崎町、千葉県において整備を進めています。

この路線の始点となる成田下総線については一部未整備区間があるなど利便性・安全性の観点からも早期整備が求められます。

（成田市区間の現在の進捗率は５５％とのことで、神崎町の進捗状況を確認しながら推進していくとのことでした。）

千葉県整備区間をはじめ関係諸団体との連携を図り、速やかな道路整備に向けて働きかけてまいります。

【横芝・神崎間首都圏中央連絡自動車道建設促進協議会】

圏央道は総延長300kmに及ぶ高規格幹線道路でアクアラインと一体となって東日本と西日本を結ぶ大動脈として首都圏各地をつなぐ極めて重要な道路です。

千葉県ではこの圏央道の効果を県内各地に波及させていくため、国道２９６号、県道成田小見川ー鹿島港線などアクセス道路の整備を積極的に推進しています。

さらに、成田空港のさらなる機能強化を見据え、増加する交通需要の対応や地域づくりを支えるため、圏央道と空港を直結する新たなインターチェンジなど、成田空港アクセスの強化を成田空港会社と連携し取り組んでいます。

一方で、圏央道のラストピースである大栄―松尾横芝区間の令和6年度の開通が困難であると公表されたところです。

安全対策や地権者との交渉など、やむを得ない事情については一定の理解をするものですが、引き続き、４車線化を含めた圏央道の１日も早い全線開通、また、休憩施設の早期整備に向けて働きかけていきます。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya