東日本大震災から12年。風化させないために私たちができること。
みなさんこんにちは、雨宮しんごです。
あれからもう12年ですか。
当時は2期目の市議会議員選挙の立候補予定者説明会の真っただ中で説明会が中止される前に家族の身を案じて退席しましたが、51号線の道路が割れていたりと自宅に帰るのにも1時間以上かかったことを思い出します。
小学校で避難している長男を迎えに行って、自宅にもどると倒れたガラスやタンスや棚などを片付けて、市内各地を回って被災状況の確認に行き、応急措置を行政と調整したり・・・
また、当時は何か自分にできることはないか、助けられることはないかと車を走らせて石巻市のボランティアにも参加しました。
商工会議所青年部の仲間がトラックを出してくれて物資を届けに行ったこともありました。
それこそ有志メンバーと何度も足を運び復興のために汗をかいてきました。
あれから12年。
忘れてはならないし、忘れてはいけないと思いつつも、確かにその記憶が薄れてきてしまっていると思います。
今年もヤフーが3.11と検索することで記憶を呼び起こし、忘れない、風化させない取り組みをしてくれています。
今年もヤフーが3.11と検索することで記憶を呼び起こし、忘れない、風化させない取り組みをしてくれています。是非ご利用ください。
— 千葉県議会議員候補予定者 雨宮しんご (@shingo_amamiya) March 10, 2023
今日、この日に改めて、震災の記憶を呼び起こし、この一瞬を大切にして前を向いていきたいと思います。
昨日の祝辞でも述べましたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で多数の死者が出るなど、21世紀の時代とは考えられないような事態が現実に起こり、世界を苦しめています。
私たちは、明日も同じように幸せな日が訪れるということは、誰にも約束されていないのだということを知る必要があるのだと思います。
愛する人と手をつないでいられるのも、今日が最後になるかもしれないことを胸に刻み、一日一日を大切に生きていきましょう。
亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りするとともに、道半ばである復興が進むことを願って止みませんし、大変に微力でしかありますが、私も尽力し続けることををお約束します。
穏やかな週末をお過ごしください。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む