入国者数上限撤廃!水際対策の大幅緩和と、「ノーマスク客」宿泊拒否OKというダブルスタンダード?
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は公津の杜駅での活動からスタートしました。
新しいチラシ、那須塩原市の渡辺美知太郎市長との対談チラシを配布させていただきました。
情報発信で信頼を勝ち取ってきた渡辺市長と同様に、ガラス張りの市政、情報を適切に開示していけるリーダーを目指していきたいと思います。
台風一過で、一気に季節も変わってし待ったようですね。
すこし肌寒い早朝での活動でした。
さて、新型コロナウイルス感染症についてはだいぶ下火になりつつありますが、やはり気を抜くと感染は広がるという事例と言えるかもしれません。
徳島阿波おどりで819人感染 - 踊り手の4人に1人https://t.co/EvTxRaOjkG
— 共同通信公式 (@kyodo_official) September 22, 2022
引き続き感染防止対策を講じていきましょう。
こうした一方で、来月から入国者数の制限撤廃などが盛り込まれた水際対策の緩和方針が表明されました。
全日本空輸の井上慎一社長は、岸田文雄首相が新型コロナの水際対策を大幅緩和すると表明したことに関し「待ちに待った規制緩和だ。大変うれしい」と歓迎。入国者数の上限撤廃などにより、訪日外国人数の回復を見込み、10月末から国際線をさらに増便する方針も表明しました。https://t.co/2b2W4yDLz6
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) September 23, 2022
そして、ダブルスタンダードのようなカタチにも思えますが、理由なくマスクをしない客の宿泊を拒否できるようにしようという法改正も示されました。
「ノーマスク客」宿泊拒否OKに?――政府が法改正へ 背景に“外国人観光客” ホテルや旅館「断る理由になる」…「今さら」の声も#日テレNEWShttps://t.co/90QwFa9YXT
— 日テレNEWS (@news24ntv) September 22, 2022
新型コロナウイルスの感染状況が収まってきていることから打ち出された経緯がありますが、外国人観光客の増加を見込み、一定の予防線を張るイメージでしょうか。
軽く調べてみると、現行法では『利用者の宿泊を拒んではならない』という決まりがあるので、宿主側のルールや要請に従わない理不尽客も排除することができませんでした。
その意味において、お客さんが宿泊先を選ぶことができるのと同じように、宿主側も宿泊するお客さんを選べるようにするのは、良い妥協点だと思います。
社会経済活動を回す方向性を模索しながら、引き続き適切なコロナ対策を講じていきましょう。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む