千葉県市議会議長会の役員会に出席。2類→5類でコロナで見えないフリをしたところで…
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は千葉市内のホテルで開催された千葉県市議会議長会の役員会に出席しました。
きたる定例総会に向け理事として最後まで力を注ぎます。
役員会終了後は、県内の役員市議会議長のみなさんとの意見交換をさせていただき、お祭りやイベントの再開、ウィズコロナにおける議会運営など各自治体の取り組みを伺いました。
コロナ「2類相当→5類」指定に見直しへ、岸田首相が決断 https://t.co/YVwVeVtE9M
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) April 9, 2022
ここにきて5類への見直しという議論も出ていますが、私の考えとしてはこうではないんですよね。
医療負担、個人負担においてメリデリが報じられていますが、これだけで社会が好転するとは思えません。
上図の通り、5類にしたとたんにコロナがなくなるわけではなく、それは「見えなく」させる効果しかありません。
第6波では5ヶ月で1万人が亡くなったという事実はあるので、直ちに風邪・インフル扱いすることはやはり難しいと言わざる得ません。
5類にするということは感染対策を放棄することに近しいので、見ないふりをしたところで結局再拡大・・・となり、それで経済が回復するとは思えません。
やはりインフルエンザにおけるタミフルのような特効薬の開発までは、これだけの死者がいることを踏まえても、厳しいながらも共存していく姿勢が必要なのではないかと思います。
写真は森りょうじ流山市議会議長と♬