活動日誌

常に自身に喝を入れながら

今日は多くの時間を自身の一般質問の原稿作成に費やしました。

 

私が通告したのは「住宅政策」についての一本です。

 

今回は、二本ほど通告していたのですが、確実に60分という

持ち時間をオーバーしてしまいそうなので、あえなく一本削除

することにしました。

 

私が一般質問を造る方法は至ってシンプルです。

 

課題は、このところそのほとんど出前市政報告会などでいただき、

それに付随する法律や論文を貪り、参考にすべきエッセンスを抽出。

 

そこから自分なら、その政策課題をどう解決するかを考えて、

ロジックを組み上げる作業を行います。

 

実際は登壇して発言するのですが、適切に全ての情報を網羅するために、

内容を文章にし、言い回しも考えて落とし込みます。

 

すると一回の一般質問で、だいたい1万字程度になります。

 

原稿用紙にすると、およそ25枚ほどになります。

 

こうして書くと、ちょっと吐き気を催しますが、

実は、わたしは25枚の原稿を書くことよりも、

25枚の原稿にまとめる作業の方が辛い作業となっています。

 

あれもいいたい。

これも言いたい。

 

それを打ち消し、まとめての25枚。

 

そして、そうした私の質問通告に、昨日深夜に執行部局より

調製のメールをいただきました。

 

私の質問のために夜分まで仕事をし、最良の答えを検討して

くれているという事実だけでも感謝してなりません。

 

行政職員と議員、立場は違えど地域のためにという同じベクトルを

向いているからこそ、一般質問においては中身のない演説や、

担当課で事前に確認できるような時間つぶしの内容確認といった

無意味な質問をするのではなく、60分を有効に、政策的議論を展開

しなければといつも自分に喝を入れています。

 

だからこそ、今回も手を緩めることなく、

努めてまいりたいと思っています。

 

成田市議会議員

雨宮しんご

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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