ワクチンの追加供給順調、9月までに国内対象者に充足。今後のスケジュール感について河野太郎大臣の発言を要約。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
河野太郎大臣の言葉は、事実関係を整理した上でわかりやすく国民に伝えてくれるので頼りがいがありますね。
私もよくワクチン接種について聞かれることがあるので参考になりました。
以下は備忘録に。
【なぜ日本のワクチン接種遅い?#河野大臣 に聞く②】
ワクチン接種担当#河野太郎 大臣
「日本は欧米と比べ感染者数が2桁少なく、当初治験の対象外に。それでも日本独自の治験を3ヶ月遅れで行った」「GW明け2週間で1800万回分を地方自治体に配る。高齢者の半分が1回目接種できる量」#報ステ
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) April 26, 2021
●今後のスケジュール感について
・5月の連休明けから、毎週1000万回分のワクチンが日本に届く。
・それを打てるよう、4月中にそれぞれの自治体でシステムをセットしてきている
・具体的にはファイザーワクチンを解凍して希釈するという手順や、1人あたりの予診時間など
・今週からは、全自治体に1箱ずつワクチンが届くことになる。
・ゴールデンウィーク明けからはフルスピードで打ってもらいたい。
【ワクチン接種の”難題”どう突破?#河野大臣 に聞く④】
ワクチン接種担当
#河野太郎 大臣
「現場がやりやすいようにシステムを改めサポートしていきたい」
「量は毎週1000万回分ずつ入ってくる。ただ予約システムなど色々な限界があり、根詰まりしないような出し方が本来望ましかった」#報ステ— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) April 26, 2021
●諸外国に比べワクチン接種が遅い理由。
・ファイザーのワクチンの治験が始まったのが去年7月だった
・当時日本の感染者数は欧米と比べて2桁少なかった
・日本で治験をやっても結果が出るまでに時間がかかるから日本は対象から外された。しかし、ファイザーのワクチンを日本でも打とうと思っていましたので、日本人に打って安全かどうかという、安全性確認の治験を3ヵ月遅れでスタートした。
・アメリカでファイザーを打ち始めたのが12月、日本でファイザーが始まったのが2月。3ヵ月遅れを2ヵ月遅れで取り戻した。
・しかし、ファイザーワクチンの需要が非常に多く、ファイザーもヨーロッパの工場でつくりきれないと、1度工場を止めて製造ラインを増設した。
・3月に増設した製造ラインが立ち上がり、4月後半~6月には、もう必要なだけ入って来るという状況になっている。
また、知り合いの医師がワクチン接種をしたのですが、2度目の接種後に複数人が発熱や節々の痛みなどを訴えたということでした。
「翌日に仕事を入れるのは、避けた方がいいよ!」とのアドバイスをもらうも、私の順番はまだまだ先です。
みなさんに置かれましては、ワクチン接種の際にはスケジュールに余裕を持って接種日を迎えた方がいいかもしれません。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む