Blog

雨宮しんごの活動日記

成田国際空の2020年空港運用状況と、ANA、JAL、京成電鉄の赤字決算と、観光立国の再構築と。

成田国際空港のこと

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

成田国際空港会社(NAA)が、2020年の暦年空港運用状況をこのほど公表しました。

コロナによって発着回数、旅客数が大幅減となっています。

(国際線貨物便発着回数は、過去最高を記録!!)

 

 

かなり厳しい状況で、総旅客数は前年比76%減の1048万6427人。

 

旅客数は国際線が80%減の726万5507人で、このうち日本人は81%減の282万5394人、外国人は82%減の321万2667人となっています。

 

通過客(トランジット客)においても67%減の122万7446人だった。国内線は58%減の322万920人となっています。

 

国際線旅客は、通年で過去最低となり、国内線旅客についても格安航空会社(LCC)が就航した2012年以降で最低となっています。

 

この数字だけで恐ろしいですが、それでも、2020年の3月ごろまでは通常運転だったはずなので、コロナの本当の恐ろしさは、4月以降でデータをまとめると顕著に出てくると思います。

 

こうしたデータの通り、航空各社、そして京成電鉄も厳しい状況となっています。

 

ANAの決算によると、去年4月から12月までのグループ全体で、売り上げが前の年の同じ時期と比べて66%減って5276億円、最終的な損益は過去最大の3095億円の赤字となっています。

 

 

リーマンショックの経験から、ANAよりは持ちこたえている印象があるJALにおいても、当然厳しい状況です。

 

京成電鉄は30日、2021年3月期の連結最終損益が262億円の赤字になりそうだと発表した。赤字幅は過去最大。20年3月期は301億円の黒字だったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う乗客減などから一転して赤字を見込む。営業損益も137億円の赤字、売上高にあたる営業収益は20%減の2191億円と予想する。

また、多くの空港旅客を乗せていた京成電鉄も、262億円の赤字へと転落する予想です。

 

日本では、2月末からのワクチン接種を控えるなど明るいニュースも出始めていますが、世界中で集団免疫を獲得するには年単位での期間を要するはずですから、上記のようなANA、JAL、京成電鉄など鉄道各社をはじめとした民間の社会インフラ企業が、果たしてどこまで踏ん張れるのか、その限界も近いと思います。

 

支援を継続しながら現状を打開し、その先にある「観光立国」日本をどうやって再構築させていくのかが、政府の課題といえます。

 

同様に、「観光都市」を標榜する成田市もその縮図なことから、アフターコロナに求められる地域経済の再構築について、引き続き力を注いでいきたいと思います。

 

それではまた明日。

 

成田市議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員