一面では新型コロナよりも怖い「熱中症」。先週だけで6664人搬送、10名死亡、180人が重症。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
9月定例会議で半年ぶりに再開される一般質問の通告を済ませて、政策を書いて、さぁ市長執行部との打ち合わせだーと意気込んでいたら、みなさんお盆休みを取られているとことでリスケに。
・・・世間はお盆休み、大変失礼しました。
わたしもそろそろ暇をいただきたいと思います。
猛暑が続いています。東京都心は今日も10時台に35℃に到達。午前中に猛暑日となるのは3日連続です。午後は広い範囲で暑さ指数(WBGT)が危険レベルに達しますので、引き続き熱中症に対する万全の警戒をお願いします。https://t.co/tDj9W7gXZE pic.twitter.com/9whmQvkOya
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 13, 2020
それにしても暑い💦
屋外で活動される方はくれぐれも熱中症にお気を付けてください。
さて、総務省の速報値によると、先週1週間に熱中症で救急搬送された人数が全国で6664人になったということです。(前週の2倍です!!)
下は救急搬送の状況をグラフ化した喪になります。
搬送された人で最も多かったのは65歳以上の『高齢者』の3836人となっています。
ここで右の円グラフを注目いただきたいのですが、熱中症=屋外で発生という認識だったのですが、なんと発生場所で最も多かったのが『住居』となっていて2639人と実に40%にも上っています。
高齢者のみなさんは特にエアコンを使わないことが多く、どうしても昔からの馴染みがなかったり、エアコン=電気代金が高いという節電意識から使用を控える方が多いということです。
また、高齢になると
・暑さを感じるセンサーが鈍くなり、暑いと感じにくくなる
・体温の調節機能の低下や、体液量が少なく熱の放散がされにくいなどによって、体の中に熱をためてしまう
・のどの渇きを感じにくいため、発汗のある夏場は容易に脱水状態になってしまう
という傾向にあるらしいので、体感で暑さや渇きを感じていなくても、意図的にエアコン温度を設定したり、水分補給を心がけることが大切といえます。
速報値によると、熱中症により10名が死亡し、180人が重症となっています。
熱中症を放っておくとその日のうちに命を落とすことから、一面では新型コロナよりも怖いといえます。
まだまだ厳しい暑さが続きます。
皆さんくれぐれもご自愛ください。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む