一事が万事。新型コロナウイルスへの対応だけでも自治体の優勝劣敗が見えてくる。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
昨日は友人が引っ越しすることを受けて、お別れパーティーが企画され参加してきました。
公私ともに頼りになる友人の引っ越しは残念ですが、新天地でも頑張ってほしいと思います。
それにしても飲まされすぎの歌いすぎ💦 今朝しっかりと、そのダメージを重く受けたのでした。(笑)
さて、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内のイベントや行事についても自粛ムードが漂っています。
(AUポータル引用)
日本では、インフルエンザでは毎年3000人が亡くなっています。
今回の新型コロナウィルスで亡くなった方が現時点で3人であるということを思うとき、致死率で比較すべきではないかもしれませんが、過剰な自粛はむしろ控えるべきではないかとも思います。
それほどにホテル業界をはじめとした観光業は深刻な打撃を受けています。
ワクチンが速やかに開発され、早期に収束することを願って止みません。
こうした中、千葉市でも感染経路不明の罹患者が出たようです。
水際対策には限界があります。ここからは適切な予防策を図っていきましょう。
花見川区の中学校教諭が新型コロナウイルスにり患しました。当該校は連休明けの25・26日休校とし、最大2週間の休校も視野に入れていますが、専門機関の助言も得ながら確定します。また、全市立学校の予防的措置のため、全教職員の過去の発熱状況を調査し、必要に応じて学級閉鎖・休校とします。
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) February 22, 2020
そして、こうした報道に接するとき、最近思うことがあります。
北海道も和歌山県も大阪府も福岡市も、そして、今回の千葉市においても新型コロナウイルスの被害が出た自治体は、例外なくトップが記者会見しているということです。
「え?あたりまえじゃないの?」
いえいえ。
トップが一切出てこない自治体もあります。
個人的には、こういうところの差が、これからの10年間の自治体の優勝劣敗を分けることになるんだろうと思うのです。
まさに一事が万事であって、事態に対して、どれだスピード感と危機感を持ち、誰に発出するかということを理解している自治体は、その他の自治体に大きな差を生むのだと思います。
政治の現場にいるからでしょうか。
今回の新型コロナウイルスにおける各自治体の対応をそうした視点で見ていると、また異なる風景が見えてくるものです。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む