みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

11月11日。独身の日ということで、中国で始まったネット通販の買い物の祭典が行われています。

中国のAmazonといわれるアリババの取扱高がスタートから2分5秒で100億元（1600億円）に達したということです。このままどこまで行ってしまうのでしょうか。。。

さて、そんな今日は医師や大学教授の方との意見交換の席に恵まれました。

9月定例会議では、成田空港対策協議会への補助金の不適切な会計処理について取り上げましたが、もう一点、幼児期へのピロリ菌検診の実施についても議会で取り上げて要望しました。

ちなみに、4期目を目指すにあたり私の政策にも盛り込んだテーマでいます。

雨宮しんごの政策

胃がんの99%はピロリ菌が原因とされています。がん死亡率をみると、男性が第2位、女性も第4位と、日本では男女とも胃がんによる死亡が多い傾向にあります。

主たる原因であるピロリ菌は、5歳までに感染し、親からの経口感染によるものがほとんどであるとされており、薬を飲んで除菌することができます。

そこで、胃がんを撲滅するためにも、若年者（中学２年生）へのピロリ菌の感染検診を実施することで、胃がん撲滅を推進します！若年者に対する除菌は、ピロリ菌の次世代への伝播を防ぐことになるほか、胃がんによる医療費の軽減にもつながり、胃がんが加速度的に減っていくと考えます。

現在、国際医療福祉大学の竹内教授にも知恵をいただきながら官学連携による検討が行われています。制度実現に向けて尽力します！

記載の通りでして、胃がん撲滅を推進することは市にもメリットが大きく、医療費の削減にも寄与することから、引き続き丁寧に理解を求めていきたいと考えています。

その後は、今月末に行う講演会に向けての準備を行い、千葉銀総研の方々と成田市のこれからの展望について意見交換、成田商工会議所青年部の執行部会議、懇親会と続きました。

せわしない日々が続きます。

それではまた明日！