待たれる首都圏中央連絡自動車道!!
今日の市政報告会では首都圏中央連絡自動車道(通称:圏央道)について大きく話題に上りました。
現在の進捗状況ということで今日のブログに報告させていただきますと、茨城県の稲敷インターチェンジから、(仮称)神崎インターチェンジまでの区間は、本年度中の開通が公表されており、現在は開通に向けて神崎インターチェンジの整備が鋭意進められています。
そして、神崎インターチェンジから(仮称)大栄ジャンクションまでの区間についてはというと、用地取得率は99%と残り1%となっていますが、土地収用法に基づく手続きが進捗しており、26年度中の開通に向けて準備されています。
そして一番のネックとなっていた大栄ジャンクションから松尾横芝インターチェンジまでの区間については、用地買収などのための事業費として、なんと15億円が計上されました。前年が1億円ですから15倍にも及ぶ予算付けとなり、今後は本格的な事業展開が期待されるところです。