国道464号北千葉道路(成田市船形ー押畑の暫定2車線開通)前後1週間の交通量の変化をお伝えします。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
週末をいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日のブログでは本年3月3日(日)に開通した国道464号北千葉道路(成田市船形ー押畑の暫定2車線開通)における開通後の交通状況について取り上げたいと思います。
交通量調査のイメージです♪
さて、国道464号北千葉道路の開通から1か月が経過しました。
開通前と開通後の1週間程度において、各所で上の写真のような交通量調査が各所で実施されていたのを目にした方も多いと思います。
今回の開通により暫定2車線とはいえ国道51号線と国道464号北千葉道路という並行する国道が丁度その前日に開通した「都市計画道路ニュータウン中央線」の開通に伴い接続されたことからその交通量調査が国において実施されていました。
今後も定期的に交通量調査が実施されていくとのことですが、取り急ぎ1週間経過した状況について取りまとめが行われましたので、ここに報告いたします。
○北千葉道路の利用が促進
・開通後の北千葉道路(今回開通区間)の交通量は約7,400台/12hとなっています。
・北千葉道路が成田市押畑まで延伸したことで利便性が向上し、開通の隣接区間では約1割交通量が増加しています。
(国道464号北千葉道路成田市北須賀)
【開通前】 約12,200台/12h 【開通後】 約13,700台/12h (約1,500台増)
隣接区間では約1割の増加が確認されたということです。
新しい道路が開通ということもあり、利用状況はまずまずといったところでしょうか。
○北千葉道路と並行する国道の交通量が減少
・開通区間と並行する国道464号現道の交通量は
【開通前】 約11,800台/12h 【開通後】 約9,600台/12h (約2,200台減)
約2割の減少が確認されたということです。
直進すると甚兵衛大橋に続くここ成田市北須賀地先の道路は、幅員が狭いにもかかわらず交通量も多く、また大型トラックなどが頻繁に通るルートになっていました。
そうしたことから、あまり「この道を通りたくない」という印象を抱いていた道路でもあり、改善の見込みがあったということで、今後この道路が生活道路として活用され地域住民の皆さまに親しまれることを願っています。
いかがでしたでしょうか。
つい先日開通したばかり、しかも開通前後一週間の交通量調査の結果でしかありませんので、このことだけで結論付けるのは尚早すぎますが、今後利用者への周知と浸透がなされていけば、もう少し交通量にも、はっきりとした影響が出てくるものと思われます。
確認したころ、今後も定期的に調査が行われ、来年にはより具体的な調査結果が出てくるとのことでした。
また、今回の開通に合わせて「都市計画道路ニュータウン中央線」も開通しているため、国の調査に加えて成田市でも郷部大橋付近の交通量調査を実施しています。
「都市計画道路ニュータウン中央線」、そして「国道464号北千葉道路の成田市船形ー押畑の暫定2車線」の開通により、交通混雑が著しい「土屋交差点」には更なる影響(負荷)がかかるものと考えられます。
こうしたことからも、千葉県施工区間である北千葉道路の終着点、成田空港にほど近い大山地先までの早期接続を推進していただくよう県に要望することはもちろんですが、取り急ぎ交通量調査の結果にもアンテナを張り、成田市内の交通混雑や及ぼす影響などについて、情報把握に努めていきたいと思います。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む