新市場整備・輸出拠点化等調査特別委員会にて議論。備忘録
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
総工費135億円、2020年に成田市に開設予定の新市場。
それに伴って設置された新市場整備・輸出拠点化等調査特別委員会が本日開催され、委員として参加しました。
今日は「施設整備について」議論。
12月定例会議の一般質問において広く市場について質問した経緯がありますが、再確認及び追加資料の提出を求めた次第です。
・民間のための施設を民設ではなく、市が整備することの正当性とはどこにあるのか。公設民設の基準区分の議論の過程と結論に至るまでの経緯の説明。
・目標値からの逆算による試算表ではなく、理論値に基づいた現実的な実現可能な数値の積み上げによる試算表の再提出。
・すでに輸出に取り組んでいる国内他市場の調査による速やかな比較検討。
・駐車場用地が現行市場と同規模の900台前後というのは、既に手狭感が漂う。観光地として位置付けることを考慮するのであれば、購入用地だけでの賄おうとするのではなく周辺用地買収を視野に入れた拡張しやすい設計へと見直すべき。
年度内は毎週委員会が開催される予定で、新年度予算に盛り込まれる市場事業の可否を判断することになります。
市民の皆様への説明責任の果たせる議論をしてまいります。
それではまた明日!