国際医療福祉大学を視察 医学部長曰く『うちの自慢は施設・設備ではなく学生です!!』
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は午前中に都市計画審議会に出席、そして午後からは、全国若手市議会議員の会のOB会に研修開催市の議員、また現役の千葉ブロック会長として参加をさせていただきました。
全国からOB会の皆さんが成田の地にお集まりくださいました。
すでに、若市議から、県議会議員、国会議員、市長、議長・・・と若手市議会議員の言葉が適切なのかと思うほどの面々です。
今回は成田市が誘致した国際医療福祉大学医学部(学生140人 うち外国人20人)キャンパスを視察させていただきました。
北村医学部長に最新鋭の設備が整っているシミュレーションセンター「SCOPE」をご案内いただきました。
この人形、息もするし、瞬きもします。
また、健康状態が良好な時に心臓マッサージをすると悲鳴を上げるなど、本物の人間さながらの反応を示します。
わずかな音を聞き分けて診断をする聴診器のシミュレーション。
そして、なんといっても最大の収穫だったのが、きれいなキャンパスや最新鋭の充実した設備もさることながら、意識の高い医学部生たちとの意見交換です。
補講の合間のわずかな息抜きの時間にも嫌な顔をせずに、学校生活や勉強の苦労話し、将来の夢などについて語ってくれました。
困っていることがないか伺ったところ、学生のみなさんからは口をそろえて「国際医療福祉大学キャンパスに運動場がないこと。」をあげていました。
本件については、成田市としてもいくつか協議に応じていた経緯がありますが、なかなか話しがまとまっていない実情があります。
とはいえ、話しを聞くだけでも凄まじい勉強量であり、ストレスの溜まる学生たちのために十分な運動スペースがないというのは、大学マターとはいえ、なんとかしてあげたいという気持ちになりました。
それにしても有意義な時間。
将来の日本、成田の医療へ寄与してくれることを願ってやみません。
夜は、都内から久しぶりに成田に遊びに来てくれた実業家の皆さんとの会食を行い、最近の流行や事業トレンド、近況報告を行い、成田で一緒に仕掛けづくりができないかと熱い時間を過ごした次第です。
それではまた明日!