安倍内閣総理大臣施政方針演説に、成田が目指すべき道がある!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今週末はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今週も色々とありましたが国会が開会し、安倍首相が施政方針演説を行いました。
わたしはオンタイムでNHKにかじりつくことができましたが、観光立国についての分野で、成田についても重要な発言がなされましたので、ここに改めて報告いたします。
平成30年1月22日
第百九十六回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説
( http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement2/20180122siseihousin.html )
(観光立国)
明治時代に建設された重要文化財の一つである旧奈良監獄は、三年後にホテルへと生まれ変わります。我が国には、十分活用されていない観光資源が数多く存在します。
文化財保護法を改正し、日本が誇る全国各地の文化財の活用を促進します。自然に恵まれた国立公園についても、美しい環境を守りつつ、民間投資を呼び込み、観光資源として活かします。
多くの人に接していただき、大切さを理解してもらうことで、しっかりと後世に引き渡してまいります。
日本を訪れた外国人観光客は、五年連続で過去最高を更新し、二千八百六十九万人となりました。地方を訪れる観光客は、三大都市圏に比べて、足元で二倍近いペースで増えています。
観光立国は地方創生の起爆剤です。
沖縄への観光客は、昨年九月までで、ハワイを上回りました。四年前、年間僅か三隻だった宮古島を訪れるクルーズ船は、昨年は四十倍以上の百三十隻となりました。
クルーズ船専用ターミナルの二〇二〇年供用開始に向けて、岸壁の整備を本格化いたします。アジアのハブを目指し沖縄の振興に引き続き取り組んでまいります。
IR推進法に基づき、日本型の複合観光施設を整備するための実施法案を提出します。これまでの国会における議論を踏まえ、依存症対策などの課題に対応しながら、世界中から観光客を集める滞在型観光を推進してまいります。
羽田、成田空港の容量を、世界最高水準の百万回にまで拡大する。その大きな目標に向かって、飛行経路の見直しに向けた騒音対策を進め、地元の理解を得て、二〇二〇年までに八万回の発着枠拡大を実現します。
観光促進税を活用し、瞬時に顔を認証して入管審査を通過できるゲートを整備するなど、観光先進国にふさわしい快適な旅行環境の整備を行います。
二〇二〇年の訪日外国人四千万人目標の実現に向けて、全力を尽くしてまいります。
成田国際空港の機能強化は、まさに日本の起爆剤として必要な政策であり、国の発展はそのまま成田の発展へと直結します。
だからこそ、スピード感をもって着実に推し進めなければなりません。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む