一般質問の準備と登壇に向けての心構え。
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は全国若手市議会議員の会に関する打ち合わせ、お手伝いをしているデイサービスの運営について社会保険労務士事務所と意見交換と動き回っての打ち合わせ、そして、夜からは忘年会が続き、ゆっくりと落ち着いて来週に迫っている一般質問に時間を割けずにいます
明日、そして今週末が勝負になりそうなので、しっかり気張っていきたいと思います。
それでも今回の一般質問項目である成田新市場に関する問題は、多額の予算を投じる事業でもありますし、また、これまでも多くのご意見をいただいてきましたので、比較的事前に準備を進めることができました。
担当課と一般質問について議論をしていると、「じゃあ、ここはどうですか?」「それなら、ここはどうなってますか?」と議論が深まっていくことを感じています。
期待する答弁が出てくるまで、いろいろと視点を変えて試みていくつもりですが、果たして今回はどうでしょうか。
振り上げた質問の手をどこで下すかはいつも悩みます。
そんな議会ごとに行っている一般質問ですが、おそらく私は事前準備には相当な時間をかけていると思います。
理由は簡単で無勉強で質問に臨んで玉砕したくはありませんし、「この制度ってなんですか?」といった調べればわかるようなおっぺけぺーな質問に貴重な時間を費やしたくないからです。
それでも知識不足など至らない所はできてしまうのですが、可能な限り無駄を省いて議論を深めること、答弁を引き出すことに全力を注いでいます。
また、一言一句まで質問と答弁を調整される議員もいらっしゃいますが、わたしは再質問以降は数字や経緯を求めるといった場合を除き、方向性は伝えますが基本的には台本的な文字原稿は用意しないようにしています。
議場での緊張感を大切にしたいからです。
議会での一般質問に臨む姿勢ひとつをとっても、議員それぞれに違いがあります。そんなところにも是非、注目をいただくと議会傍聴が少し?は楽しくなるかもしれません。
それではまた明日!