西中学校分離に関する説明会に参加しました。
事後報告になってしまいますが、昨夜は19時から西中学校分離に関する説明会にオブザーバーとして参加しました。
当該説明会の開催については、以前より多くの保護者の方々から要望をいただいたこと受けて教育委員会と調整を進めてきたもので、急な呼びかけにも対象者(中学1・2年生の保護者)100名前後の保護者の方々に出席いただきました。
大枠としてはすでに公津の杜と飯仲、並木町地区が新設される公津の杜中学校へ、それ以外の旧学区(不動ヶ岡や囲護台地区、加良部1丁目地区は選択可)は西中学校に残るという学校適正配置が出されているところです。
ですが、来年度の分離を控える中、対象となる保護者の皆さまへの説明が足りないということで今回は、分離に伴い影響が生じる、部活動の在り方や、学校給食、自転車通学区域などについて教育委員会他、関係者に出席いただき説明していただきました。
説明終了後、保護者から質問時間が設けられたのですが、部活動に関する受け答えで・・・
「これまで3年生の総体に向けて2年間一緒に努力してきたメンバーが引き離されてしまうことがかわいそうでならない。説明内容については理解できるが、心情的には納得できない。」
という言葉が印象的でした。
行政の怠慢でこうした事態になるのであれば問題解決に向けた対策を講じるよう努めますが、分離を行う以上は多少なりこうした影響が出てきてしまいます。
また、西中学校には現在888名の生徒がおり北総地区最大の中学校となっており、
新年度の公津の杜中学校は、482名体制を予定しています。
新年度の西中学校は、不動ヶ岡や囲護台地区、加良部1丁目地区の生徒が引き続き西中学校を選択した場合、783名体制になります。(同地区を含めないと531名体制)
このように、現段階では対象家庭の意向が確定していないため、幅がかなりありますが生徒数だけをとってみても、対応が迫られていることは言うまでもありません。
公津の杜中学校の部活動については当面、西中学校の19部活動を維持するということですが、部活動だけではなく、安全対策や学校給食など、引き続き中学校分離を行う新年度までの間、保護者をはじめとした地域住民の皆さまへの真摯な説明をお願いしていまいります。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む