警報基準値30を余裕の2倍強越え!県平均(64.29)成田市は(75.79)でインフルエンザ流行中!
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は毎週報告させていただいているインフルエンザ第三弾!ブログです。
第一段「厚労省からインフルエンザ注意報が発令。千葉県は?成田市は?インフルエンザ罹患率は40代がトップ!」
http://www.ama-shin.net/blogs/7371/
第二弾「インフルエンザが流行し、先週の「注意報」から一気に「警報」を発令へ!みなさんご留意ください。」
http://www.ama-shin.net/blogs/news/7400/
それにしても長女の通う吾妻小学校でもインフルエンザの流行の話しなどを聞くのですが、今年は本当に流行しているようです。
っということで、こちらの図をご覧ください。
少し画質が悪いですが、上図は赤い棒線を、下の図は真ん中あたりに「印旛」に注目ください。
2019 年第 3 週に県内定点医療機関から報告されたインフルエンザの定点当たり報告数は、 定点当たり 64.29(人)であった。
昨シーズンのピーク時の定点当たり報告数(63.98: 2018 年第 5 週)を上回り、また現行のサーベイランス体制となった 1999 年 4 月の感染症法施 行以降、週当たりの定点当たり報告数としては最も多い定点当たり報告数となった。
何をいっているかというと・・・とにもかくにも『インフルエンザが大流行』しているということですね。
前回(第二弾ブログ)において定点報告数が増加したため、注意報から警報になりました(警報基準値 30)を超えました!!
とお伝えしましたが、警報基準もなんのその、そんな数値をはるかに超えてしまっています。
下の図をご覧ください。
報告の多い上位 3 保健所管内と定点当たり報告数は、長生保健所(94.50)、海匝保健所(90.00)、君津保健所(84.15)です。
警告値のおよそ3倍です!!
県レベルの定点当たり報告数 64.29 を超える保健所管内は、上記 3 保健所管内の他、夷隅保健所(82.50)、印旛保健所(75.79)、松戸保健所(75.04)、市原保健所(73.09)、山武保健所(67.00)となっています。
成田市を管轄する印旛保健所では75.79と県平均を超えています。
子どもがインフルエンザに罹患すると、どうしても親は看病をするので感染回避自体が無理ゲーだったりするのですが、皆さんくれぐれもご留意ください。
インフル予防にマスクは「推奨していない」厚生労働省 産経新聞
インフルエンザウイルスは感染力が高く、予防にはウイルスになるべく触れないことが重要となる。厚生労働省は、体調に不安がある場合は人混みを避けるほか、外出後は手洗いとうがいをするよう呼びかける。一方、マスクをすることは「感染拡大を防ぐのに有効だが、自分を守る手段としては推奨していない」(同省担当者)という。
インフルの感染経路には、患者のせきやくしゃみで飛んだウイルスを吸い込むことによる「飛沫(ひまつ)感染」と、ウイルスのついたドアノブなどを触った手で口や鼻に触れることでウイルスを取り込む「接触感染」がある。患者がマスクをしてウイルスを飛ばさないようにすることは重要だ。
一方、感染予防としてマスクをすることはウイルスを吸い込む危険を低減させるが、防毒マスクのようなものでなければウイルスを完全に防ぐことは難しい上、接触感染は防げない。
国立感染症研究所によると、症状がなくなった後も患者の体からはウイルスが排出され、成人では発症から5日後、子供では発症から10日後くらいまで他人に感染させる恐れがある。患者は無理せずにゆっくり休むことが感染拡大の防止につながる。
症状が出なくても感染している「不顕性感染」やインフルにかかっていると気づかない患者がいることも考えられる。睡眠や休息を取り、加湿器を使って部屋を適切な湿度(50~60%)に保つなど、普段からできる予防も心がけたい。
へぇ。
厚労省はインフルエンザにマスクは推奨していないんですね!
ともあれ、インフルエンザテロに加担しないこと(感染拡大)が目的であれば意味があると。
インフルエンザの例年のピークは今週・来週となっているので、この勢いもこの辺りで収まると良いですね。
また、現在流行しているのはA型ですが、今後 B 型インフルエンザによる罹患者が増えるかについても注視する必要があります。
また、情報を追いかけながら報告させていただきます。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む