圏央道大栄-松尾横芝間、36年度開通見通し 全線開通へ!!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
連日の忘年会で体調を崩し、喉を傷めてしまったこの頃。
もはや体調の管理しようのない連投に次ぐ連投に体が悲鳴を上げているのがわかりますが、あと十日ほどで新年を迎えますので、機会をいただけること、新たな出会いに感謝してスケジュールをこなしてまいります。
さて、成田青年会議所のメンバーたちとも盛り上がったニュースがこちら。
圏央道大栄-松尾横芝間、36年度開通見通し
12/21(木) 7:55配信 産経新聞
国土交通省は、圏央道で唯一開通時期が決まっていなかった大栄ジャンクション(JCT)-松尾横芝インターチェンジ(IC)間(約18・5キロ)について、用地取得が順調に進めば平成36年度に開通する見通しになったと発表した。
石井啓一国土交通相と麻生太郎財務相の折衝で、国が低金利で貸し出す財政投融資1兆5千億円を活用して、圏央道などの高速道路を整備することで正式合意したことにより、開通時期の目途がたった。
県道路計画課によると、同区間は今年度中の着工が予定されており、供用が開始されれば東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城の1都4県で全長約300キロメートルが全線開通し、首都圏の大動脈として本格稼働する。
森田健作知事は「さらなる事業の加速を期待するとともに、早期の全線開通に向けて、沿線市町と連携し積極的に協力していく」とのコメントを出した。
写真の通り、圏央道は、横浜、厚木、八王子、川越、つくば、成田、そして木更津といった都市を連絡し、東京湾アクアライン、東京外かく環状道路と一体となって首都圏の広域的な幹線道路網を形成する首都圏3環状道路の、一番外側に位置する環状道路になります。
成田国際空港の周辺地域には多くの物流事業者が進出しており、成田空港で取り扱われる国際航空貨物量は実に国内空港全体の6割を占めています。
つまり、首都圏はもちろん日本各地から、また、日本各地へと配送される貨物が集積する国際物流拠点としての機能しているといっても過言ではありません。
圏央道が整備されることにより、北関東や東北地方から成田空港に向かう車両は、都心を経由せずにアクセスが可能となることから、大きな期待が寄せられていましたが、唯一開通時期が決まっていなかったのが、大栄ジャンクション(JCT)-松尾横芝インターチェンジ(IC)間でした。
用地取得にも遅れが出るなど開通目途がなかなか立ちませんでしたので、今回の報道は大変喜ばしく思います。
早期開通を期待して止みません。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む