アメリカ陸上チームがオリンピック事前キャンプ地を成田に!
すでに報道でも流れているのでご存知の方も多いかと思いますが、今日はうれしいニュース。
2020年の東京オリンピックにおけるアメリカ陸上チームの事前キャンプが千葉県(成田市・佐倉市・印西市)で決定したとの報告を受けました。
昨年8月に北京で行われた第15回IFAAF世界陸上競技選手権に向けた事前キャンプに続いての決定です。
2020年の東京オリンピック開催が決まったことを受けて、各地自治体では現在、キャンプ誘致合戦が繰り広げられています。
もちろん、日本の表玄関として国際空港を要する成田市としても、名乗りを上げており、各国にPR活動を行うなど励んでいます。
世界のチームがキャンプを張ることにより、報道に取り上げられるなど市の知名度向上や観光客増による経済波及効果が期待されることはもちろん。
それだけではなく、次代を担う子どもたちにとっても、トッププレイヤーを間近で見れる機会はかけがえのない経験になると思います。
この調子で引き続き受け入れられる限り誘致活動に尽力してほしいと思います。
【東京2020オリンピック競技大会における米国陸上チームの事前キャンプ地に順天堂大学が決定】
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160526/prl1605261212075-n1.htm
アメリカ陸上競技連盟と千葉県及び順天堂大学(学長:新井 一)は、東京2020オリンピック競技大会に参加する米国陸上チームの事前キャンプ(2020年7月実施予定)を、本学スポーツ健康科学部他において行うことで合意しました。本学における同チームの事前キャンプは、昨年8月に行われた世界陸上競技選手権大会北京大会事前キャンプに続く誘致となります。
今回の誘致活動も昨年の世界陸上と同様に、千葉県主導のもと、本学及び印西市、佐倉市、成田市が連携して進めてきましたが、2020年の事前キャンプ地決定にあたっては、昨年の実績から、施設・設備面、安全面に関して同チームの信頼を得られたことに加え、キャンプ期間中にトレーニング補助や通訳ボランティアを務めた学生たちの「おもてなし」も高く評価されました。事前キャンプの具体的な内容については、今夏のリオデジャネイロオリンピック終了後にアメリカ陸上競技連盟と協議していく予定です。
本学は今後、千葉県、印西市、佐倉市、成田市をはじめ、米国選手団のキャンプ地としてすでに決定している世田谷区とも連携しながら、2020年に向けた取り組みを進めてまいります。
【順天堂大学スポーツ健康科学部(さくらキャンパス)の2015年事前キャンプでの利用実績】
■事前キャンプ地としての特長
1)陸上競技場は、2015年4月に全面改修を行いました。国際陸上競技連盟(IAAF)が定める国際基準である「class1」規格のトラックを整備したことにより、国際大会にも対応可能な陸上競技場となりました。また、さくらキャンパスでは陸上競技場とトレーニングセンターの連携が取りやすく、選手が機能的に使用できる構造となっています。
2)陸上競技強豪大学として有する専門性の高いコーチングスタッフ陣によるサポートだけでなく、医学部・附属病院を有する大学として、チームドクターやトレーナーと連携しながら行うメディカルサポートが可能です。
3)スポーツ健康科学部の大学院生や学生による運営・トレーニング補助に加えて、国際教養学部の学生による通訳ボランティアなど言語面でもサポートが可能です
■施設・設備
・陸上競技場(23,858平方メートル、400mトラック:8レーン)
・トレーニングセンター(ウエイトトレーニングの実施、トレーナー活動のサポート)
成田市議会議員
雨宮しんご
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む