「国民皆歯科検診」導入検討へ。成田市は50代の歯周病率が73.7%の一方で検診率は1%未満という現状。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
これはいいですよね。
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政府「国民皆歯科検診」導入を検討 全国民に毎年歯科検診義務付け
\https://t.co/uiWplCOXoq政府の経済財政運営の指針「骨太の方針」に全ての国民に毎年の歯科検診を義務付ける「国民皆歯科検診」の導入の検討が盛り込まれることが分かりました pic.twitter.com/ysl4xUryEo
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) May 30, 2022
私も学生時代は健歯で表彰されたことがあったので、歯には自信を持っていたのですが、大人になって子どもの歯科検診と一緒に診てもらった際、なんと虫歯が見つかったという経験があります。
それまでは食後の簡単なはみがきだけでしたが、それ以降は、電動歯ブラシに代えたほか、フロスも定期的にやるようにしました。
また、最近では、友人の医師からおすすめされたコンクールの歯磨きジェルも使って歯への投資を始めています。
成田市の状況について調べてみると、市のホームページにわかりやすく説明されていました。
●驚きの割合!成田市の歯周病の状況
歯周病にかかっている方が40代で66.7%、50代では73.7%と加齢とともに多くの方が歯周病を患っていることに驚きを隠せませんでした。
●驚愕の成田市の成人歯科検診受診状況
歯周病にかかっている割合がここまで高い一方で、成人歯科検診を受診されている方の率はというと・・・なんと、1%にも満たない状況となっていました。(受診率が低いのでこの歯周病率・・・ともいえるのですが。)
初期の歯周病であれば、治療や予防により健康な歯肉をとりもどすことができますが、初期であればあるほど自覚症状が乏しいため、受診につながりにくい傾向があるようです。
自覚症状がない一方で、早期発見・早期治療が大切である以上、やはり定期的に歯科検診することが大切なことは言うまでもありません。
●成人歯科検診をご検討ください。
こうしたなか、成田市では成人歯科検診をお勧めしています。
検診によって、むし歯や歯周病などの病気の有無、入れ歯などの治療の必要性、口腔内の粘膜の異常を教えていただけるということで、検診内容は口腔内診査(現在歯、喪失歯の状況、歯周組織の状況、口腔清掃状態
、そのほかの所見、歯科保健指導)となっています。
対象は治療中の方を除く19歳以上の方で、5月~12月末までとなっていて、自己負担は500円(70歳以上は無料)となっています。
詳細は以下にリンクを張っておいたのでご確認いただければと思います。
【成人検診のススメ】
歯周病は万病の元。
最期まで自分の歯でご飯を食べたいですよね♪
健康な歯への投資をしてきましょう!
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む