群馬県工場のクラスター、ブレイクスルー感染が7割。成田市議会では委員会審査がスタートしています。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今回の群馬県でのクラスター感染がデルタ株によるもので、感染者の70%ブレイクスルー感染(2回接種済み者の感染)だったようです。
医師から聞きいたことですが、ワクチン2回接種者同士で感染し合うことは確認されていないものの、未接種感染者からは2回接種していても防げないとのこと。やはりワクチン接種をしていくことがいかに大切かわかります。 https://t.co/TBiVKWjZae
— 成田市議会議員 雨宮しんご (@shingo_amamiya) December 6, 2021
夏の第5波で猛威を振るったデルタ株。冬になってもう消滅したんじゃ・・・とさえ思っていましたが、感染対策を講じていた工場にあっても広がるデルタ株の感染力の強さは改めて脅威ですね。
最近は新たな変異株オミクロンに目がとられていましたが、ブレイブルー感染による感染拡大は6月にイスラエルにおいても起きていたことであり、デルタ株についても引き続き留意すべきと再認識します。
宮坂教授の言葉を思い出します。
ワクチン接種をしたからといって鉄の鎧を着たようにはならず、厚手のレインコートあるいはトレンチコートを着たぐらいと思う方が良い。
つまり、豪雨ならばやはり濡れてしまう。ということ。
「豪雨なら濡れる」ということは、「社会の中で飛び交うウイルス量が多ければブレイクスルー感染を起こす、しかし重症化はしにくい」ということです。
豪雨が起きないようにするには、社会の中の感染者の数を増やさないことにつきます。そうすれば、今後も厚手のレインコートでも十分にやりくりしていくことができます。
つまりは、降る雨を減らすためにも、一人でも多くの方にまずはワクチン接種をしていただくことが大切なのだと思います。
成田市ではすでに3回目の接種がスタートしていますが、同時に未接種者への接種促進にも取り組んでいかなければなりません。
さて、そんな今日は午前中に新市場整備・輸出拠点化等整備特別委員会、午後からは建設水道常任委員会が開催され、付託議案や所管事務調査が行われました。
新市場についてはこの間、色々とありましたが、成田空港の隣接地に来年1月20日『新生成田市場』として開場する運びとなりました。
空港に隣接していることを最大限に発揮した輸出拠点市場として、旧市場からの単なる建て替えではなく、新たな成田市の「顔」として盛り上がってくれることを願ってやみません。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む