ワクチン接種により「新規感染者数」を気にしなくなる日はいつ?東京で新たに1832人。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
東京では新規感染者数が増加傾向で、昨日は1832人。
1日の感染確認としては過去6番目の人数です。
もはや国民は、『緊急事態宣言』に集団免疫を獲得してしまったようで、昨年よりも人出のある地域もあるなど人流抑制ができなくなっています。
渋谷駅周辺は、昨年よりも人出があることがわかります。
緊急事態宣言の発令によって瞬間的には人流が減りますが、以降は慣れてきて通常時に戻ってきていることがわかります。
同様に、千葉県も302人と一気に増加しています。
千葉県 新型コロナ 新たに302人感染確認 300人超は1月30日以来 #nhk_news https://t.co/I9GB27T287
— NHKニュース (@nhk_news) July 21, 2021
世間は今日から4連休のため、出掛ける人も多くなるでしょうし、7月8月は夏休みの家族旅行やレジャー、お盆休みの帰省もあると思います。
そうなるとここからの人流抑制は難しく、この時期からここまで感染拡大していると、今後の拡大速度は加速度的に上がっていくかもしれません。
「最大の危機1日の感染者3000人超の可能性」
「もうひと頑張りして、医療の崩壊、逼迫を起こさないようにしてほしい」
政府分科会の尾身茂会長は、ワクチン接種が進んでも、このまま感染拡大が続けば、医療体制が逼迫する可能性が高いと指摘。感染対策への協力を呼びかけました。https://t.co/3LCQelOz0x
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) July 21, 2021
その意味では、今回の無観客オリンピックの開催が自宅でのテレビ観戦を促し、人流を抑制し、感染者数の低減に寄与することを願うばかりです。
また、ワクチン供給の遅れが気がかりですが、順調にいくとワクチン接種も11月には2回目の接種率が70%に達する計算です。
(野村総研より引用)
ワクチンの接種率が上がれば、重症化リスクが抑えられて「新規感染者数」を気にしなくて良くなる日がやってくるかもしれません。
ですが、先行するイスラエルや欧米においては、接種率「6割の壁」があることから、日本でもどうすれば接種率を上げられるかが今後の課題になってくるはずです。
そうしたことからも、今はまだ、それぞれが感染防止行動をとっていただければと思います。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む