活動日誌

成田市で新型コロナウイルスワクチンの集団接種シミュレーションが行われました。

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

成田市で新型コロナワクチン接種の集団接種シミュレーションが行われました。

 

 

胃がんを患った経験がある被験者役でわたしも参加させていただいたのですが、様々なケースで十何に対応いただける医師や保健師、職員の皆さんのスムーズな対応に感嘆としました。

 

まずは受付。

郵送されたクーポン券で本人確認。

バーコードリーダーで読み取りとスムーズでした。

 

予診票を確認。わたしは胃がんを患った経験があるという設定のため、予診票にもいろいろと書き込んだ(対応力を試すため)のですが、柔軟に予診票の書き方について指摘をいただき、確認事項を整理して相談室コーナーへ。

 

保健師さんに予診票をもって相談

ここでは、胃がんの経過状況や手術時期、かかった病院、服用中の薬があるかといった確認がありました。

 

もはやここまでくると、私のキャラ設定の詰めの甘さにって、タジタジしてしまうほど細かく当時の状況などについて確認をしてくれました。(安心感持てます。)

 

続いて、予診コーナーへ。

ここでは相談コーナーでお話しした内容について医師の方からワクチン接種の安全性についてご説明いただきました。

 

なお、ここではじめて、ワクチン接種を希望すると署名しました。

相談して、医師にも相談を受けてからの署名となるので、とても丁寧な印象を受けました。

 

看護師さんにワクチン接種(服も脱いでいますが針なしの注射器)してもらいました。

帰宅後に具合が悪くなった場合、市内の緊急連絡可能な病院を教えていただき終了。

 

ワクチン接種済み証を発行してもらいます。

ここまででおよそ30分かかりました。

 

この後、待機室で観察が行われ15分間休憩となります。

その後、次回予約を行って終了となります。

 

シミュレーションの時間内では次回予約までたどり着けませんでしたが、稀有な役どころだったと思うのですが、総じてスムーズかつ丁寧に対応いただいたという印象でした。

 

もちろん、実際にやってみると、様々な課題が散見されたことも事実です。

それらの穴を潰していきながら、きたる本番ではよりスムーズな集団接種となることを願うものです。

 

関係者の皆さんお疲れ様でした。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

さて、問題はしっかりとした人数分のワクチンが届くのかという点ですね。

 

日本のワクチン接種状況は、先進国では一番遅いのではないでしょうか。

 

イタリアは、自国工場で生産されたアストラゼネカワクチンのオーストラリアへの輸出を差し止めるなお、争奪戦が激化しています。

 

日本への供給が十分になされるか、政府の手腕が問われています。

それではまた明日。

 

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千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

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