会派勉強会でコロナ課題・対策の洗い出し。国際線需要が19年水準まで回復するのは24年という予測。。。
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
今日は午前中に政友クラブの会合を開催し、6月定例会議に向けての運営確認をはじめ、『コロナ議会』となることを想定して、常任・特別委員会毎に確認すべき新型コロナウイルス感染症対策への課題の抽出や短期・中長期的に取り組むべき対策・追加支援策の必要項目などの洗い出しを行いました。
この間、政友クラブに寄せられた市民の方々からの声や、会派メンバーそれぞれの問題意識などについて意見交換をしたのですが、それだけでも10ページほどのボリュームになりました。
教育、福祉、医療、財政、企画、総務、経済、環境、農業、商業、水道、公共工事など、それぞれの分野について集まった意見や課題には、わたしにはなかった視点や、気付けなかった方への支援提案などもあり、とても勉強になりました。
こうした叡智を結集し、6月定例会議に向けての準備を進めていきたいと思います。
(日経新聞より引用)
タイ航空が経営破綻 政府系大手で初、更生手続きへ https://t.co/Y2HyJpYu7i
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) May 19, 2020
コロナの影響で4月から全便運休となり返済が困難になった。政府はつなぎ融資による救済を検討していたが、タイ航空に求めていたリストラ策がまとまらず、抜本的な再建には法的整理は避けられないと判断した。
コロナの影響は、航空業界にも深刻なダメージを与えています。
さらに、国際航空運送協会(IATA)によると、コロナの影響で落ち込んでいる国際線の旅客需要が2019年の水準にまで回復するのは2024年までかかると予測しています。
コロナの終息後にもこれほどの時間を要することを踏まえると、タイ航空のような事態は、他航空会社にも及んでいくかもしれません。
成田市発展の屋台骨を担っているのは成田国際空であり、成田国際空港の発展は各航空会社が伸び伸びと飛行機を飛ばすことにあります。
引き続き、航空会社の経営状況についてアンテナを高く持ちたいと思います。
航空需要を引き出そうにも、世界的な落ち着きを取り戻すまでは慎重にならざるを得ませんし、新規感染者は減少傾向にありますが、依然として日本の出口も見えていません。
21日に政府が緊急事態宣言の解除の可否を判断されるので、千葉県の解除があるか注視してまいります。
それではまた明日。
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む