売れ行き好調の液体ミルク!成田市でも防災備蓄品に追加を!
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
液体ミルクについて、嬉しいニュースがあったので取り上げたいと思います。
液体ミルク販売好調 外出時や深夜の利用広がる(東京新聞)
今春から全国で店頭に並んだ「乳児用液体ミルク」の販売がメーカーの想定を上回る好調ぶりだ。「当初の売り上げは予測の三倍」(江崎グリコ)、「初回出荷は想定の二倍」(明治)と反応が良く、取扱店舗数も急増している。災害備蓄のみならず、育児負担を軽減するとして外出時や深夜の利用が子育て世帯に広がりつつある。
国内で販売されている液体ミルクは長期間の保存が可能で、グリコと明治の二社が販売を許可されている。母乳に似せた乳製品で、開封後は直ちに飲みきることが必要だが、消毒した哺乳瓶に常温のまま注ぐだけでお湯や水に溶かす必要がないのが特長だ。
四月下旬から全国販売を始めた明治は、十連休で需要が急増。粉ミルクでは外出先での調乳に水筒や計量スプーンを持ち歩き、お湯を確保した上で湯冷ましにも一定の時間が必要だが、液体ミルクはこうした手間が解消されると好評だった。
販路は粉ミルクの取り扱いがないスーパーやアミューズメント施設にも拡大した。明治マーケティング本部の田中伸一郎乳幼児グループ長は「女性の社会進出などを背景に、育児の負担軽減や時間短縮を求める今の時代にマッチした」と手応えを感じる。
災害備蓄として自治体の引き合いも多い。三月中旬に全国販売を始めたグリコでは、各地の防災セミナーなどに栄養士を派遣して液体ミルクの体験会を開催。災害時のインフラ機能を担うコンビニなどにも販路開拓を図り、メーカー二社は営業活動を本格化している。
過去にもブログを書いています。
過去のブログにも書きましたが、液体ミルクは災害時にも役立つので備蓄品に加えるべきだと考えています。
防災備蓄品への需要もさることながら、販売を押し上げているのは、乳児用の液体ミルクが、粉ミルクのようにお湯で溶かす必要がなく、封を切ればそのまま飲めるため、育児負担を軽減するとして外出時や深夜の利用が子育て世帯に広がりつつあるようです。
液体ミルクは本年3月11日、東日本大震災の発生から8年が経過した日に販売されました。
関東若手市議会議員の会のメンバー全員(200名)の同意を得て、普及促進に努めた事案でもあり、担当副会長としても是非、成田市に普及させていきたいと考えています。
賞味期限もメーカーによって半年、そして1年と長期保存にも対応するようになっています。
議会に関わらず機会の折に、防災備蓄品への追加を求めていきたいと思います。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む