活動日誌

激化する空港間競争に勝ち抜く!

成田空港は今日、夏ダイヤがスタートし成田の年間発着枠が2万回増の27万回に増えました。さらに、オープンスカイ(2国間の交渉なく就航や便数交渉を航空会社や空港サイドとの直接交渉できるようになる)も始まることになり、大きく変わりつつあります。

 

昨年2012年の実績では年間発着回数が初めて20万回を超えました。また本年3月7日には発着枠27万回に耐えうる整備としてB滑走路西側誘導路と横掘地区エプロン(駐機場)が供用開始されています。

 

(成田空港は昨年4月から25万回、今日から27万回、そして来年度には30万回へと発着枠が拡大される予定となっています。)

 

翻って羽田空港の国内線についても年間発着枠が今日から2万回増の34万回となりました。1日当たりの発着便数は約50便増え、計約930便となる見通しです。

 

羽田空港の発着枠は、2010年10月に4本目の滑走路が完成して拡大可能となりました。また、来年度末までには国際線の年間発着枠を3万回増やす計画で、国内線と合わせると44万7千回になる予定です。

 

空港の進展が大きく進む中において羽田空港は既に24時間対応ですが、成田空港では、一昨日の4者協議会を受け今日からカーフューの弾力的運用が適用されることになっています。

 

国の提案から市長の決断まで95日間という短い期間でしたが、この弾力的運用の適用までには大きな議論があり、その中で了承における諸条件が出されています。

 

内陸空港である以上、騒音地区の住民の皆さまの理解あっての空港であるという認識を忘れることなく、「選ばれる空港」に向けて羽田空港だけではなく、アジアのライバル空港との空港間競争に臨んで欲しいと思います。

 

 

< 前のページへ戻る

千葉県議会議員

雨宮 しんご

Shingo Amamiya

  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
  • 成田市議会議員 4期
  • 第41代 成田市議会議長
  • 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
  • 第33代 成田商工会議所青年部 会長
  • 成田青年会議所OB
  • 千葉県中小企業家同友会東総支部
  • 千葉県富里高等学校同窓会 会長
  • 中学校PTA会長
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
  • ※歴任を含む

月別アーカイブ

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

詳しい県政活動はこちら あましんレポート
トップぺ戻る