2017年GWの成田空港の利用状況が発表、LCCも交通の足として定着!
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
このほど2017年GWの成田空港の利用状況が発表されました。
「成田空港、GW出入国者10・9%増」
81万7780人 外国人客が押し上げ (読売新聞)
大型連休を海外で過ごした旅行客らで混雑する到着ロビー(6日、成田空港で)
東京入国管理局成田空港支局は12日、大型連休期間(4月28日~5月7日)の成田空港の出入国者数(速報値)が前年同期比10・9%増の81万7780人だったと発表した。過去5年間で最多となり、増便や訪日外国人客の増加が押し上げ要因とみている。
出国者数は同16・7%増の42万2430人。このうち日本人は同6・1%増の19万8340人、外国人は同28・1%増の22万4090人だった。入国者数は同5・2%増の39万5350人で、日本人は同3・6%減の20万3150人、外国人は同16・5%増の19万2200人だった。
渡航先は、米国(ホノルル、グアムを含む)が8万300人と最多で、中国(マカオ、香港を除く)が5万600人と続いた。3位の韓国は、増便を要因に同50%増の4万3800人となり、緊迫する朝鮮半島情勢の影響はみられなかった。テロの影響が懸念された欧州は、イタリアが同33・7%減の3000人、フランスが同10・8%減の5200人、ドイツが同11・2%減の3800人。一方、英国は同43・8%増の2300人、ベルギーは同23%増の1300人だった。
そして、こちらもご覧ください。
国内LCCのGWの利用実績です。
(引用:http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=77539&pg=2)
なんと、国際線利用率は全社とも85%を超えています!!
国内線についても「春秋航空」が72.9%となっていますが、他の3社は80%越えと好調となっています。
まさに、LCCが移動手段の一つとして広く浸透していることが伺えます。
成田空港の利用状況に話しを戻しますが、ここ数年は羽田空港の再国際化に伴い、成田空港を利用しての日本人の国際線利用客がどんどん減ってきていました。
その意味では、今回の微増に一喜一憂してはなりませんが回復基調の兆しと期待したくなります。
一方で、それにしても外国人旅客数が目覚ましいです。
観光立国を標榜する日本、その政策が評価されていることがうかがえますが、今後さらに伸ばしていくことで日本の基幹産業として経済成長を促すことができるか。
そのためには、時期を逸することなく成田空港が機能強化を進めることが不可欠であることから、騒音地域住民の皆様の生活環境の保全に向けた適切な共生策を実施、早期解決に向けた創意的な議論を期待してやみません。
私も微力ながら機会をとらえて議会や団体各所で声を上げていきたいと思います。
それではまた明日!
千葉県議会議員
雨宮 しんご
Shingo Amamiya
- 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
- はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
- 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
- 千葉県立富里高等学校
- ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
- 高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
- 成田市議会議員 4期
- 第41代 成田市議会議長
- 第17代 関東若手市議会議員の会 会長
- 第33代 成田商工会議所青年部 会長
- 成田青年会議所OB
- 千葉県中小企業家同友会東総支部
- 千葉県富里高等学校同窓会 会長
- 中学校PTA会長
- 日本サーフィン連盟公認インストラクター
- 海上安全指導員
- ※歴任を含む