日本人雇用の76％を支える中小企業の70％が赤字という驚愕

2016.07.29

こんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

今日は経済産業省の方々との懇談会に参加させていただきました。

経産省からは林経済産業大臣をはじめ、中小企業庁長官、地域経済産業審議官、関東経済産業局長、小規模企業振興課長や秘書官の方々がお見えになりました。

そして、成田から小泉市長をはじめ商工会議所をはじめとした経済団体が参加し、各種補助金など中小企業対策の取り組みについて説明をいただき、ざっくばらんな意見交換をさせていただきました。

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100年以上続く企業は世界約4万社あり、そのうちの2.7万社が日本で世界一、このうち千葉県は5000社あるそうです。なんとも日本らしい、老舗企業が多い国と言えます。

それではと、戻って企業規模別に調べてみたところ、日本における中小零細企業は381万社と実に日本の99.7％を占めていることが分かりました。

さらにこの中小零細企業が日本人の雇用の76％を占めていて、日本の雇用を、家庭を支えていることも。

そして、この中小零細企業の70％が赤字となっており、この体質を脱却、活性化へと導いていくことができれば、結果として日本を押し上げていく起爆剤となることがわかりました。

わたしも地域経済の活性化に少しでも寄与、貢献できるよう、商工会議所青年部の一員として仲間たちと、

そして、議員という側面からは中小企業支援策を推進することで、活動を加速させていきたいと思います。

それでは今日はこのへんで。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya