今年の海外旅行者数は増も、平均費用は14.0％減。

2016.07.06

選挙戦はとにもかくにも動き訴える活動が多いので、交渉などの精神的疲れや、事務処理などの目疲れというよりも、身体の疲労なので、とても心地よかったりしています。

毎日布団に入るのが楽しみ。布団に入れば泥の様に眠る。

選挙戦も終盤戦。

できることを、最後まで頑張っていきたいと思います。

さて、JTBが２０１６年夏休み (７月１５日～８月３１日)の旅行動向調査を行い、その結果を発表しました。

調査結果によると、夏休みのに1泊以上旅行に行く人の割合は7745万人で前年比0.7％の減となっています。

一方でこの所の円高基調と、各航空会社の燃油サーチャージャーゼロが海外旅行意慾を刺激したのか、海外旅行人数は260万人と前年比7.4％増となりました。

では、財布のひもはというと・・・・海外旅行平均費用は14.0％減と、渡航者数は増える見込みも費用は節約ムードのようです。

この傾向は国内旅行にもうかがえ、2.9％減となっています。

LCCの進展、円高基調、燃油サーチャージゼロと魅力が増す海外旅行ですが、アベノミクスによる経済活動の活発化により景気回復へと着実に歩を進めるも、旅行への支出に割けるほどにまでは及んでいないことが伺えます。

また最近では、イギリスのEU離脱による世界経済にも懸念が広がっており、先行きは不透明です。

一部報道では、夏の海外旅行復活！！との見出しも目にしますが、現実的には、「夏だ！旅行だ！海外だ！」とまでは至っていないのだと実感した調査結果でした。

それでも、海外に行かれる際は、ぜひ成田空港をご利用いただければ！

成田市議会議員

雨宮しんご

< 前のページへ戻る

千葉県議会議員

Shingo Amamiya