いよいよ、明日、成田市議会議員選挙が告示されます。

28歳の時、右も左も分からなかった私が、志と政策だけで

勝負に打って出てからあっという間の8年間でした。

友人たち、先輩や後輩、そして同志たちとともに、

この告示前日を「成田を変える！」という決意をもって

迎えたことを思い出します。

市民のみなさまから2度目の負託を受けてスタートした

この4年間は、みなさまにお約束した「雨宮しんご2期目のビジョン」

の完遂のため、愚直なまでにただ真っ直ぐ駆け抜けてきた４年間でした。

誰が言うよりも、何を言うか。

何を言うかよりも、何をやるか。

正しいことが正しいと評価される社会を目指し、

政治のあるべき姿を示しながら、徹底して政策提言を行い、

誰に媚びることなく、臆することなく、そして行政とは予算や

その執行において厳しいチェックを行うと共に、問題点の

共有化を図ってきました。

1期目の任期が終わる4年前のちょうど今頃、

2期目のビジョンとして次の4年に向けて19の政策を

お約束しました。

そして、あくまでも自己評価ですが、私の活動を

「成績表」としてまとめさせていただきました。

そのうちお約束を果たせたと自賛できるのが8事案、

完遂に向かって現在進行中のものが9事案あります。

そしてまた、目に見えた進展が図れなかった事案が、

残念ですが2件ございました。

ＣＨＥＣＫ！　→　http://www.ama-shin.net/seiseki/

私は、3期目への挑戦を判断する前に、私の成田市議会

におけるレゾンデートルを自らに問いただしました。

わたしが、しなければならないことを。

わたしにしか、できないことを。

わたしが、したいことを。

ＣＨＥＣＫ！　→　http://www.ama-shin.net/profile/

存在意義を明確にした私は、選挙前である今こそ、

成田の政策を市民のみなさまにお伝えする好機と捉え、

市政報告会を開催しました。

ＣＨＥＣＫ！　→　http://www.ama-shin.net/assembly/notice/

そして3期目への挑戦を決意、

私が考える成田に必要な政策を練りました。

私が描く政策は、大きなくくりにして5つあります。

１．国家戦略特区への積極的な取り組みと、医療大学誘致、駅前再開発による賑わいの創出等で、成田ブランドの向上と長期展望を伴った活力あるまちづくりを進める。

２．成田国際空港を核とし、将来にわたり持続可能な自治体であり続けるためＢ滑走路の３５００ｍまでの延伸と、第三滑走路の実現を含めた空港機能 強化の具体化の推進する。

３．国の子ども子育て支援新制度に対応した支援策の充実と待機児童の解消。そして地域包括ケアシステムの早期確立と、健康長寿を目指した保健指導体制を構築する。

４．消費増税による個人消費の冷え込みを踏まえ、中小企業支援施策の実行と国・県と連携した産業施策の積極的な推進や競争力のある農業経営支援など、農工商バランスのとれた産業支援を進める。

５．ゲリラ豪雨や台風など、防災・減災対策の強化、そして新エネルギ－の復旧促進など、環境にやさしいスマ－トコミュニティを推進する。

以上がわたしの3期目のビジョン、骨子であり、

これらを実現するための具体的な政策として

「雨宮しんごの政策40」をまとめました。

ＣＨＥＣＫ！　→　　http://www.ama-shin.net/policy/

これらは、次の任期4年間を通して一歩でも前に進めるべく

取り組む中・長期的な事案です。

そして、もちろん。

政治家となって以来、実践し続けている、

地域に根差した「速やかな情報の伝達と実践」という、

市民生活に密着した市民目線での日々の活動も継続します！

「雨宮しんごの成績表」でもお示しの通り、この4 年間、

必ずしも全てにおいて思い通りの結果が出せたとは思っていません。

それでも、

「決して弛むことなく本気で挑戦を続ければ変えることができる」

「成田の未来をもっとよくできる」

という確かな手ごたえを今、感じています。　

小学生と中学生、2人のこどもを育てている当事者として。

新しい政治を目指す政治家として。

自分が当選するための「お願い」ではなく、

これからの成田市に必要な政策を提示し続けながら、

選挙戦最終日まで、たぎる思いを胸に訴え続けてまいります！

わたしたちの成田のために。

30年後、まだ見ぬ笑顔のために。

すべては、成田の未来のために。

雨宮しんご