夏休み明けの「9月1日問題」に向き合い、子どもケアを最優先に。 2024.08.30

みなさんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

 

●子どもたちの心のケアが最優先

9月2日から新学期が始まります。新しい学期のスタートを楽しみにしている子どもがいる一方で、この日は小中高生の自殺者数が一年で最も多い日であり、非常に注意が必要な日でもあります。

『9月1日問題』と呼ばれるこの現象は、特に夏休み明けの子どもたちにとって大きなストレスがかかることが原因の一つとされています。近年のデータを見ても、小中高生の自殺者数は増加傾向が続いており、2023年には全国で513人の小中高生が自ら命を絶ちました。これは、過去最多となった2022年の514人とほぼ同水準であり、深刻な状況が続いています。

●子どもの心の声に耳を傾けましょう。

子どもたちが「学校に行きたくない」と感じる背景には、いじめや友人関係の悩み、学業へのプレッシャーなど様々な要因が考えられます。このようなとき、親や周囲の大人が子どもの気持ちに寄り添い、無理に登校を強いるのではなく、まずは話を聞いてあげることが重要です。時には、学校を休むという選択肢も尊重することが、命を守るためには必要です。

●千葉県の現状と対応の重要性

千葉県でも、自殺者数の増加は深刻です。平成30年から令和4年の5年間で、県内の児童・生徒の自殺者は合計で139人にのぼり、その内訳は小学生6人、中学生42人、高校生91人となっています。また、いじめの認知件数や不登校児童・生徒の数も増加傾向にあり、子どもたちが抱える問題は深刻です。

千葉県としても学校などと連携し、全力で対策を講じていますが、一番身近なご家族こそが子どもたちの最大の理解者であり味方です。

 

●未来を守るために

9月2日の新学期を迎えるにあたり、私たち大人が子どもたちの心の声に耳を傾け、適切なサポートを提供することが、子どもたちの命を守るために重要です。子どもたちが安心して学校生活を送れるように、家庭、学校、そして社会全体で協力していけるよう尽力してまいります。

 

千葉いのちの電話の相談専用電話

043(227)3900

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プロフィール

昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型(さそり座)
千葉県富里高等学校・高千穂商科大学・明治大学公共政策大学院(修士)
成田市議会議員 4期 / 第41代 成田市議会議長
2023年 千葉県議会選挙 初当選

雨宮しんご

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