初詣シーズンの成田山新勝寺の交通規制には、もう少しゆとりが必要では？

2017.01.05

皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

多くの初詣客で参道が賑わっているため、忘年会に比べると比較的少ない新年会ですが、それでもお声がけをいただいたところに顔を出させていただきながら新年のご挨拶や簡単な市政報告をさせていただく日々を過ごしています。

こうした賑わいをみせる一方で、新年会などで多くの方からご意見をいただいくのが・・・

三が日を過ぎると１６時に参道の交通規制が切れてしまうことへの不満でした。

そこで調べてみると、成田山の初詣交通規制は、下のようになっています。

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平成２８年１２月３１日（土）２１時～　　平成２９年１月１日（祝・日）～１９時まで

平成２９年１月２日（月）～１月３日（火）まで　９時３０分～１８時

三が日の交通規制は、かなり改善されてきているのですが、今年のようなカレンダーの場合、長期休暇を取ってその間に参拝される方も多いようで、４日以降も参道は初詣客で賑わっています。

ただ、4日以降は１６時で交通規制が外れてしまいます。

この時間はまだ日があるので、参道は参拝客で賑わっているのですが、交通規制が切れるとここを車が参拝客をかき分けて通りだします。

この光景は確かに「異様」であり、成田山新勝寺へこれだけ多くの参拝客で賑わっている街だからこそ、もう少し「おもてなし」の気持ちを発揮できないかと思います。

交通規制は、一義的には警察マターとなりますが、関係各所からのご意見やご要望、そして警察との連携のもと、たとえば今年であれば、9日までは三が日と同様に交通規制を１９時までとするなど、

「成田山新勝寺に行ったら、ちょっと時間をずらしただけなのに、参道を車が走ってて危なかった！！」

と言われないように、来年に向けて十分な対策を検討いただきたいと思います。

それでは、また明日！

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya