格安スマホMVMOの利用率はわずかに13%。政府としてやるなら民間いじめよりもNHKが先では?
みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
菅総理が素早い動きを見せています。
【携帯値下げ 首相が検討を指示】https://t.co/keybS32ygb
菅義偉首相は18日、武田良太総務相と官邸で会い、携帯電話料金の引き下げに向けた検討を進めるよう指示した。武田氏は「1割とかいう程度では改革にならない」として、大幅な引き下げに意欲を示した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 18, 2020
菅総理は、「端末は安く買っても結果的には通信料で皆さんお金払っている。そして、世界でも最も高いと言われる料金で高止まりしていますから、ここにメスを入れて4割程度は下げたい。」と仰っています。
これに対して武田総務大臣も「100%やります!」とやる気です。
ですが、こちらの図をご覧ください。
先日ブログにも軽く書きましたが、携帯大手3社などは既に格安スマホ(MVMO)という選択肢を提供しているんですよね。
提供しているにもかかわらず図の通りMVMOの利用割合が13%程度であるという事実を踏まえると、(そりゃ、安くなるに越したことはないですがw)あまり民間企業をイジメても仕様がないのかなぁと思ってしまいます。
使えば使っただけお金がかかる携帯電話ですが、NHKは観ようが観まいが必ずお金がかかるわけですよね。
その意味では、政府として介入するのであれば、やはり民間企業よりも先にNHKからじゃないのかなぁと思うのは私だけでしょうか。
ただ今回の思惑は、ご祝儀相場で支持率の高いこのタイミングに、国民からの信頼をがっちり掴み取るためのニンジン政策ですから、その点でいえば大成功だと思っています。
引き続き、注視していきたいと思います。
さて、ドアツードアで片道3時間かかったので💦合間を縫ってというのには無理があるのですが(笑)、合間を縫って市議会議員・市長選挙真っ最中の神奈川県座間市の応援に入ってきました。
関東若手市議会議員の会の神奈川エリアの会長を務めていただいている37歳のイケメン内藤幸男市議は、今回の選挙で2期目の挑戦となります。
コロナ禍での選挙、内閣人事など関心が政府に集まっている中での選挙戦ということもあり、今回も投票率の低下が憂慮されています。
ただ、国民にとって一番身近な政治家である市議会議員を選択する4年に1度の機会となりますので、ぜひ投票所に足を運んでいただき、ついては将来を担う責任世代の内藤候補をご支援いただければと思います。
内藤さん、頑張れ!!