訪⽇外客数が単月で200万人突破！上半期で1000万人突破とインバウンド回復基調へ。

皆さんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

先日、観光局が発表した｢6月の訪⽇外客数｣によると、コロナ前の2019年同月と比べて72.0％となりました。

なお、訪⽇外客数が大幅に減少した2020年2月以降、初めて200万人を突破となります。

さらに、2023年上半期においては、1000万人を突破するなど順調にインバウンドが戻りつつあることを確認できます。

そうした一方で、出国日本人数は同対比で53.8％▲の70万3300人とアウトバウンドは出遅れ気味となっています。

ざっくり3：1になっている状況ですが、この割合が1：1になることが好ましいです。

出国人数が増えれば日本の航空会社は便数を増やし、アクセスが向上し、日本を訪れる外国人観光客も増加するという「好循環」が期待できるからです。

国も海外旅行を後押ししていて、観光庁は「今こそ海外！」キャンペーンを開始しパスポートの取得費用のサポートとして、抽せんで8000円分の電子クーポンをプレゼントしたり、海外旅行先の写真とコメント投稿で航空券などの賞品がもらえたりするキャンペーンをはっています。

エネルギー価格の高騰を背景にした燃油サーチャージの価格高や円安といったダブルパンチをうけて海外旅行を控える向きもあるかもしれませんが、近隣アジアへのLCC利用であれば2019年時と比べても大きな価格差はありません。

4年ぶりに制限が解除され開放的な夏休みです☀️

是非、成田空港✈️をご利用いただき海外でバカンスされてはいかがでしょうか♪

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya