海外旅行者（アウトバウンド）の海外旅行熱を呼び覚ます施策が必要です！

皆さんこんにちは、千葉県議会議員の雨宮しんごです。

夕方以降はだいぶ過ごしやすくなってきましたが、9月に入っても日中は相変わらず暑い日々が続いていますので、どうぞご自愛ください。

さて、成田空港のお盆休み期間（10～20日の11日間）の出入国者数について、東京出入国在留管理局成田空港支局が80万2740人であったとの速報値を発表しました。

2019年のコロナ禍前と比較すると7割程度の回復と順調です。

内訳を見ると、訪日外国人については2019年と同水準にまで回復しましたが、その一方で、日本人は依然として約5割となっています。

日本人の海外旅行に対する考え方の変化が垣間見えます。

なお、路線別では1位が韓国で6万6600人となっています。

続いて2位が米国5万4200人（ハワイ1万5800人、グアム6400人）となっていますが、2019年は10万人を超えていたので半減しています。

観光庁では、今年5月から『海外旅行推進キャンペーン』を発表し、海外旅行熱を呼び覚ます企画作りをしています。

日本人の海外旅行客は2019年では約2000万人でした。

海外旅行客（アウトバウンド）の回復、及び増加による航空需要の拡大は、成田空港の進展に大変重要な取り組みになることから、千葉県としても国と連携しアウトバウンド拡大を推進できないか、9月議会において取り組んでまいります。

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千葉県議会議員

Shingo Amamiya