穏やかな日々が一日も早く訪れるように。
みなさん、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年くらい明るいことを・・・と思いましたが、「新型コロナに年末年始はない。」の言葉の通り、特番などが放送されているその裏では、医療従事者はじめエッセンシャルワーカーが年末年始もなく頑張ってくださっています。
日に日に医療体制はひっ迫してきていて、入院・療養調整や救急搬送もままならなくなってきています。
コロナの長期化が想像される以上、政府は速やかに国会を開き、特措法改正に向けての議論、罰則や補償などの法的位置づけや地方自治体への権限移譲について検討すべきです。
そして、気になるのがこの報道。
At the current rate, it would take almost 10 years to vaccinate enough Americans to get the pandemic under control, @NBCNews analysis shows. https://t.co/Oz4DgcousA
— NBC News (@NBCNews) December 30, 2020
アメリカでは、ワクチン接種が開始されていますが1日当たり20万人にしか接種できておらず、このままいくと10年かかるとしています。
日本はアストラゼネカと6000万人分のワクチン接種を契約済みです。
ワクチン開発で終わりではなく、「誰」に「どうやって」「速やかに」ワクチン接種を行うか、そして、副反応など不測の事態への対応も含めた検討が必要と言えます。
基礎自治体の議員としてできることは限られているかもしれませんが、とにかく前を向いて、直面する課題に向き合っていきたいと思います。
新年のあいさつにかえて。